aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

イットのドラマ版は分かりやすくて映画版は映像美

みたいな感じかな、と思っています。あと10年くらいすると意識がまた変わると思うけど映画版はおしゃれな雰囲気を感じます。 ドラマ版の子供時代のビル役のジョナサン・ブランディスが美しかったですよね。 映画版はベヴに子供と大人の狭間特有の色気があって好きです。

*ドラマ版のITは好きすぎてブルーレイを買いました

今月末でU-NEXTを解約してNetflixに入る予定の話って書いたっけ、と思って検索したら書いていなかったので、そういうことになりました。ちょこちょこポイントが貯まっている状態でして、「なにかレンタルしないと元を取れないぞ」となって一番初めにレンタルしたのが「IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。」でした。199円なり。 前編は以前にも別のところでレンタルしたことがあるのだけども、そのときは「ドラマ版のイットとどちらか面白いか」みたいないやらしい根性があったのでちゃんとした目で観られなくて、しばらく経って原作を読み始めて「これはもしかしてスタンド・バイ・ミーに女の子がいたら、みたいなお話なのでは? そしてドラマ版のイットよりも現代的な話なのでは?」と自分なりの落とし所が見つかって、でもそれからは観ていなかったので、今回は自分なりに下地を作った状態ではあるのだと思う。 原作ともどの映像作品も多少違うものだろうし(ちゃんと読み切っていないけど)、ドラマ版にはドラマ版なりの面白さがあるし映画版もそうだと思っていて、ドラマ版のベヴは大人しい感じで良くも悪くもナイーブだけど映画版のベヴはボーイッシュななかにナイーブさを内包していて格好良い女の子なんですよね。どちらも好きだし、違いもいい。 個人的には「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」が観たいと思っていて、ポスターを姉に見せたら「確かにサチちゃんの好きそうな色合いだね」と言っていました。色の好みが変わらないんだな。 母はマリッジ・ストーリーが観たいと前に言っていたけど調べたら今はNetflixで配信しているみたいでした。 明日は「IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。」の後編をレンタルします。原作も後編のほうまで読んでいない(けど倫理上の問題で映像化できないシーンがあるとは聞いたことがある)ので、観るのが楽しみです。 あともう一つ記事を更新します。 追記.今まで書いたイットの記事(全部ではないかも) 2017年10月15日付「おうち映画はもう見ないと思っていたけど」 2018年02月24日付「バーンの将来はベン・ハンスコム?」 2018年02月25日付「IT─"それ"が見えたら終わり─の感想」 2019年10月19日付「アドベンチャーゲームの立ち絵でもないのに」 2019年11月03日付「今日もややミニマル」 2019年11月10日付「まともなのは最初の一文だけです」 改めて並べると私いつも同じことばかり書いている、と反省。