aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

本当の終活にはなっていないけど


 そういえば私のブログ読みにくいなと思っていて順番的には最初の*の内容が1でそのタイトルが2(1のオチ)、次の*の内容が3でタイトルが4(オチ)と続き、総タイトルが全てのオチで5、でこのスペースはあとがきで6になっているので、だから読みにくいんだと最近になって気が付きました。
 なんとかして書き方を変える感じに持っていきます。もしくはそんなことを書いたことでそう思っていたことを忘れて普通に更新します。読みにくくてすみません!!!



*終活?

 本を処分しました。十冊くらいのが何組だ? 厳密には数えていないけど60冊くらい。※だと思っていたけど実際に数えたら百冊くらいありました。
 家鳴りが怖くてね。そのうちの何割かは電子で集めます。
 小島監督がラジオで電子は本も音楽も蛇口をひねる権利しか買えないから私は実物を買いますと言っていらして首振り人形かというほど同意なんだけど一般家庭では置く場所がないんです。貸倉庫も田舎にはないし。
 本の質感が好きでめくるのも好きなんですけど私タブレットと携帯を触っている時間のほうがたぶん長いねと気がついて実用書以外の本はなるべく電子で集めます。応援する意味でもね。
 シェアするのが面倒くさくなるけど仕方ない。
 あと私の財産としての本などが少なくなると三途の川を渡った場合家族に行く財産が少なくなるよなと思う。
 電子書籍やダウンロードソフトって基本的に購入者にしか優しくないシステムなのが今の時代っぽいよね。
 書籍やCDだったら所有者が他界した場合ある程度の財産になるけどさ。ダウンロードした書籍や音楽、ゲームソフトを別のアカウントで相続できるシステムがあったらいいのになぁ。
 二十代になる前から抗精神病薬を飲み続けているせいかあまり長生きができる気がしない病人の戯言でした。
 終活? って言っているけど電子で持っている本より紙で持っている本のほうが恐らく多いのでまだまだ本当の終活にはなっていない気がする。でもしていかないとね。
 姉に貸したことのある本も本当は処分して電子に移りたいんだけど読めなくなるの可哀想で手放せない。手放して電子にしたいんだけど。私より悲しむんだもの。なんでさ。



*でも「少ないな」と思った電子の蔵書も既に100冊超えているんだよな…

 本を処分した話のあとでなんなんですけど本を購入しました。漫画や小説ではなくて実用書ね。
 織りの先生に配色パターンの本があることを教えてもらってそれを購入しました。
 私はなぜこんな便利な本があることを知らなかったんだ……!! てなりました。
 配色パターンの本を三冊くらい。絵にも応用できそうだなと思って、好きなイラストレーターさんがそんな本を出していらしたな……と思ってそれもとても良かったので購入しました。
 本を減らしたのに増やしてどうする。イラストレーターさんのは画集的な意味もあるですよ。
 100冊くらい処分したのに見た感じ全然減ったように見えないのが怖い。
 所蔵冊数を数えるの怖い。読めていない本を数えるのも怖い。
 本怖い。まんじゅうくらい。