aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

カレンダーオタクかもしれなかった


 あんまりお高いものは買えないです。あくまで観て楽しめて比較的安価なものが中心です。
 こんなところでもエンジョイ勢になっている。広く浅くのオタクは果たしてオタクなのか??
 びじゅチューンのカレンダーも2018年くらいから。毎年表紙を観てこの月はこの作品ではと推理するけどその月になったら推理したことを忘れています。



*5年くらいシーガルさんでした

 カレンダーが届いた。毎年買っているのはシーガルさんの歳時記カレンダーなのだけど良い紙を使っているし、とても凝っているのでちょいとお高い。それに二十四節気と七十二候の読み方も独特なため、来年のものは高橋書店さんのものにしてみた(シーガルさんより少し安い)。
 シーガルさんのカレンダーは俳句がわりと高浜虚子推し(毎月季節の俳句が載っている)な感じだけど高橋書店さんのは与謝蕪村が載っていたりする。
 シーガルさんの来年のカレンダーをちらりと見遣ると一月から高浜虚子が載っている。少し後悔……少しホームシック。
 でも来年は高橋書店さん! あとびじゅチューン! それとくるねこ大和さん!! それともしかしたら昭乃さんのカレンダー!! 任天堂の交換ギフトでカレンダーがあったら交換したいけど来年はなさそうで悲しい。前に作っていたときもけっこう余っていたものね。任天堂需要が高まっている今は交換する人それなりにいそうだけどな。
 カレンダーオタクかよ、というくらいなぜかカレンダーが好きです。アドベントカレンダーではないけど毎月めくるカタルシスがある。
 なのでネタバレはなるべく踏まないようにしている。カレンダーのネタバレってなんだよという感じですけど。
 今年のカレンダーはシーガルさんの歳時記カレンダー、びじゅチューンカレンダー、山本ゆりさんのカレンダー(来年のはないそうで残念)、昭乃さんのカレンダーでした。大体にして四つです。
 山本ゆりさんのカレンダーはレシピブックとして使えるのありがたいです。カレンダーは残念だけどShunkonの新刊は楽しみです。


※この記事は11月16日付近に書いたものです。任天堂の交換グッズにカレンダーが追加されたので早速交換しましたよ。