今日はスポーツの日ですね。昭和生まれ平成育ち的には10月10日が体育の日な感じ。令和世代に伝えると10月10日は1964年の東京オリンピックの開催日だったんじゃよ。
ドラマも私的に豊作な気がしています。
冬になったらアストリッドとラファエルのシーズン4が楽しみだなぁ。
ドラマについても書いていたら長くなってしまったので分けました。
*書いてから気がついたけどほぼ全部食べ物で気になっている作品でしたよブレないねえ
好きな&気になっていた漫画が原作のドラマが放送になるっぽいのでこれまた楽しみにしています(一部は既に放送中)。
今季気になっているアニメについては前回をご覧いただけると嬉しく思います。
※前回も今回もPRではなく単なる1視聴者の期待と感想です。
今季気になっているアニメの回より長くなっているので暇つぶしと作品との良い結びの記事になりましたら幸いです。ほぼ「読ミタイ」「美味シソウ」としか書いていない原始人のような記事とも言う……。
さて本題の原作が好き&気になっているドラマ(一部は既に放送中)。
・パリピ孔明
・天狗の台所
・きのう何食べた? Season2
・ゆりあ先生の赤い糸
・セクシー田中さん
だったと思います(ほかにもあったかもしれない……)。
パリピ孔明はアニメが気になってそのままだったのですがドラマ版を観て「気合いが入っているなぁ」と思って配信でアニメと並行して観ています。漫画の単行本は姉が集めていた気がしたのでWeb漫画雑誌アプリの単話で読んでいます。
向井理さんの顔の小ささに毎回驚いています。ドラマ自体は夜遅いので配信で観ています。
上白石萌歌さんが可愛くて歌も好きなのですが、全体の歌の傾向はアニメのクラブ寄りっぽい感じが好きかもしれないです。
とは言ってもアニメにはアニメ版の音楽の良さがあるし、ドラマ版の音楽はポップで爽やかな感じがしてオムニバスアルバムが手に取りやすそうです。
同じ系統で行くと同作品同士で喧嘩しちゃうのでそれぞれの路線に分かれていて良いパターンですね。
本筋とは逸れるんですが、原作者のかたの名前の読み方が読めず、ずっと「よつばたと」先生だと思っていましたが(でもたぶん違うだろうとも思っていた)タグを設定するにあたって調べたら「よつばゆうと」先生と読むんですね。ちなみにその前はよつばゆううら先生だと思っていました。
好きなかたに対し恥をかかずに済んだ、かもしれない。
天狗の台所はコミックDAYSで時々読んでいる&漫画の再現飯ブログのマンガ食堂様で再現されていて「私は好きだけど家族受けが悪そうな料理だな」と思ったのが最初でした。
ドラマ化された今ビッグウェーブに乗るしかないので原作も読みます!
見逃し配信で観てみましたがキャストさんや背景、小物、撮影など丁寧に作られていて俄か原作ファンながら嬉しかったです。
TBSのBS局発なんですね。一話目は見逃してしまったので配信で観ましたが、全くのノーマークだったので嬉しさも倍増です。
そこそこの余談:
しかし昔は録画するか、再放送を気長に待つしか見逃しを観る方法がなかった(更に昔はそれすらなかったかもしれない)。録画もビデオの時代は忘れたり時間がズレたりすると地獄(特に野球など)。Gコードなんていうものもありましたね。DVDレコーダが台頭するまで父と私のあいだで一瞬流行った……。
今は録画でもある程度の時間のズレであれば追いかけてくれる機能もあるし(自然災害による中断などを除く)、配信でいつでも観られたり、一話目と最新話は環境が整っていたら無料で観られたりするので時代が極まっている気がしてならない。
それはそれとしてリアルタイムで実況を追いながら観るライブ感も好きです。
きのう何食べた?はSeason1をちゃんとは追えていないのだけど原作&作者ファンなので、かな。
大奥もSeason2やるんでしたっけ。どちらにしても夜遅いので録画か配信で観る族です。
原作ファンと言っても現時点でやっと6巻読んでいるくらいスローペースです。ファン歴だけが無駄に長いタイプのファンです。彼は花園で夢を見るの頃に入ったので十代からファンだよな……自信はない。
きのう何食べた?の再現度の高さとクオリティーに時代の流れを感じちゃうのです。おばちゃんですね。
きのう何食べた?は料理を再現するのも楽しいし美味しいんですよね。あと倹約も兼ねているので再現の材料費がだいぶお財布に優しい。
ケンジとシロさんで言うと私はたぶんケンジタイプなんだろうな(先のことを考えていないわけではないけど後先考えない行動をしがち)。
ゆりあ先生の赤い糸はコミックDAYSで漫画を読み始めたごく初期におすすめで出てきてずっとうっすら気になっていた漫画でした。その後マンガ食堂様でも再現料理があって読みたい欲がマックスになって原作を集めました(まだちらっとしか読んでいない)。
主人公は50代だけど少女漫画と女性漫画が合わさっていてのっけから濃ゆいです。しかしその濃さに酔うのが気持ち良いです。
チョコレートケーキがどんな姿で出てくるのか楽しみです。
漫画でもその場面まで自分の目で確認できていないのですけども……上記エピソードはマンガ食堂様の記事で読んだ知識です。
長い長い余談ですが:
本は生ものみたいなもので連載されているあいだは増刷されるけど完結してしまうと例外を除いてほぼ増刷されない。という話を聞いたことがあるので完結しないうちに(できたら予約)購入を心がけているのですが、アニメ化されたりドラマ化されると増刷されたりもするらしいのでほしい人の手に渡ると嬉しいです。
おいハンサム!!のドラマのときはおいピータン!!が目玉が飛び出るくらい高騰して困ったので(しかも大して増刷もされなかった)おいおいピータン!!は予約して購入しているし漫画配信サービスでも読んでいる。
宗教めいているけどラジオ・テレビ・映画・演劇・音楽・アニメ・漫画・文芸はそういう要素を孕んでいるものだと思っています。
閑話休題。
セクシー田中さんを知ったのも漫画飯の再現ブログのマンガ食堂様でした。
マンガ食堂様で取り上げられていたペルシャの料理フェセンジュンがきっかけでずっと気になっていたことがきっかけでした。ざくろのペーストは今も気になる。
そして越路吹雪物語のお時さんの役で好きになった&勇者ああああでも大好きで、おいハンサム!!にも出演されていた木南晴夏さんが田中さんの役、というので原作が読みたいなとなっていました。
しかしドラマ化決定のニュース直後は話題性のためか、入手が若干困難でしたが増刷されたらしくて入手しやすくなっていたため機を逃すまいと購入しました。積み本が増える……。
この作品は終わっていないので原作の盛り上がりをまだ楽しめるかも、と期待を寄せています。原作とドラマが楽しめたらいいなという感じです。
またかなり長い余談:
懸念があるとするとセクシー田中さんは習い事の先輩の方々と観る時間がもろ被りなので(平均年齢70歳前後)ご高齢のかたの忌憚のない意見を聞くのが怖い……くらいですかね。
この作品好きなんです、と言うと忖度してくださるので全然優しいんですけど。
最近の70代くらいのかたは昔の70代のかたに比べたらICカードもスマホも使えるしペイ系アプリ使えるし私みたいな変な病気の人間にも優しいです。私がオバハンというのも大いにある。
昔はペイ系アプリはなかったから昔の70代のかたは使えなくて当たり前なんだけど、高齢者になった母も今は携帯もペイ系アプリも使えるけど昔はファミコン=有害の教育ママ系というか典型的ないわゆるオカンだったと思います。
洋裁を習っていて今も洋裁も編み物も好きでセンスはあるほうだと思うんでいわゆるオカンアート系ではないししだいぶ優しい人ですけど。
昔は双方精神的な余裕がなかったから怖く見えていました。なお、今は経済的なヨユーがありません。
三十年くらい前はファミコン=有害だった母だし、ACアダプタどころか、たぶんACアダプタをどう使うのかすら分からなくて本体ごと隠す母でしたが(私と姉がお迎えしたゲーム機は正確にはスーパーファミコンだったのだけど名前なんてどうでも良かったのだろう)、今はブルーレイレコーダも動画配信サービスもある程度操作できるし「時代……っ」という感じはします。
父が存命の頃はできる人に任せきりでしたし、それが二人にとって良い関係だったのだなとも今にして思いますけどね。
さらに余談:母とゲーム
少し前に母に知っているゲームタイトルを聞いてみたら
・ファイナルファンタジー
・クロノ・トリガー
・ピクミン
というかなり偏ったタイトルが飛び出しました(もしかすると聖剣伝説も言っていたかも)。
ファイナルファンタジーは私たち姉妹の人生を変えたゲームでかつての母を困らせたシリーズなので仕方ないかな。
クロノ・トリガーはなんで知っているのかわからないんですけどクロノ・クロスのサントラを私が持っていて(ソフトをプレイしていたのは姉)、母のほうが光田さんの音楽に嵌って十五年くらいサントラを貸しっぱなしになっているのと、自分でリコーダーで吹きたいって言ってクロノ・クロスのスコアブックを買ったからでしょうかね。でもクロノ・クロスは出てこなくてクロノ・トリガーが出てくるという。
ピクミンは私と姉がピクミンブルームをプレイしたりピクミン3DXや4(の体験版)をプレイしていたからですね。確実に最近の記憶です。
マリオは知っていたけど名前が出なかったそうな。世界一有名なゲームキャラな気がするんだけど。
子供が親の好きなものの名前をなんとなく覚える、というのはよく聞くけど親のバージョンもあるんだ……と思いました次第。