aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

最近コミックDAYSで読んでいる漫画(2022年8月26日日付)



 この前書いた記事の説明付き・改訂版です。



*ものすごいメタネタではあったけど

 世間で話題沸騰と噂の(?)サンダー3を読んでみましたが究極のメタネタっぽくてものすごくは楽しめなかったかも。
 奥浩哉先生っぽいなぁ。奥浩哉先生のフォロワーさんかなと思って検索したらご本人の別名義説まであるんですね。
 それだけ奥先生に近いというのは別人だったらすごいけど池田先生のコマ割りや池田先生らしさについてほぼ殆どのかたが触れていないところを見るに胸中はどうなのだろうと思ってしまう。

 という前置きを書いてみましたが、最近読んでいるコミックDAYS作品一覧(説明付き・改訂版)の回です。
 ものすごく時間がかかりました。愛だけで書いています。



*コミックDAYSで読んでいる作品その3くらい



ブスなんて言わないで
/とあるアラ子
・ずっと自分の顔の作りにコンプレックスを持ってきた顔が原因で高校時代に苛めにあった過去を持つ知子。ルッキズムの記事に興味を持って「良いものを書く人だ」と思って著者名を見たら高校時代の苛めっ子の一人だった美人同級生の梨花が書いたものだった。
 梨花はルッキズムを掲げて美容家として成功しており、知子は刃物を持って単身梨花の会社へ乗り込む。

・最初のほうはルッキズム色が強いな、と思いながら読んでいましたが、最近はキャラが物凄く活き活きしているというか作者の人の手から少し離れた位置にいる気がします。
 読んでいて心を動かされる漫画です。


私がひとりで生きてくなんて
/ハルノ晴
・大学を卒業してすぐに結婚した主人公・愛菜。しかし夫に離婚を切り出されあるきっかけがあり、やがて自身も離婚を決意する。

・絵に少しくせがあるのですが読ませる力はある気がします。
 でも主人公が弱腰だからか少しだけ拘束力が弱い。
 マイリストに入れている人数は多いのでいいねが増えることを願って読んでいます。


バウトな彼女
/貝遼太郎
・高校生で野球少年の新田の憧れはプロレス部(?)に所属する校内最強女子の山田だった。

・親戚の子がレスリングをやっていたので興味を持って読んでいますが、レスリングじゃなくてプロレス部だったんだー……と今知りました。いくらプロレス全然知らない私でもレスリングとプロレスの違いはわかっていたはずなのに気が付かなかったー……。
 無料最新回ではプロレスでありそうな「間が持たなくて相手をぶってしまったけど申し訳なく思う」という裏側があって「プロレスってそういうのがあるのねぇ」と思いながら読んでいます。


料理上手のゴリラ男が、空腹で倒れていた美女を助けたら、相性最高のベストカップルになった話
/鈴木市規・秋月煌介・akn坊

・説明はタイトルがしてくれているので任せるとして、出てくる料理が美味しそうです。
 レシピ的には食戟のソーマ寄りな気がするけどソーマほど丁寧なレシピではないしトンチキレシピでもないかな。料理の表現が上手くて食欲をそそられますね。
 コミカライズだからか主人公はそこまでゴリラっぽくなくて少しゴツい感じがする清潔感のある男子高校生だと思います。


くさっても猫なので
/関口かんこ
・小説家の男性の家に不審者(美形の男性)が現れた!! と思ったら恩返しをしにきた猫だった。餌をくれたお礼をしようとするけど大体不発に終わる。なにしろ猫なので。様々なところで問題行動や発言をします。中身は猫なので。
 9月に2巻が発売になります。面白いのでみんな読もう。


井口純平は今日もやれない
/ISAKA
・とある事情で多額の借金を負った井口純平(25歳)は副業として女性専用の性風俗店で性のセラピストとして働くことに。
 そこで純平は女性の性の奥深さについて知ることになる……??

・女性のかたが描いているのかな。そこまでねっとりしていないというかキツめのいやらしさがなくてさっぱりしたエロな感じで読みやすいです。


ずっと青春ぽいですよ
/矢寺圭太
・アイドル研究部を舞台にしたドタバタコメディー。
 杉森くんが女の子に見えそうで見えなさそうでその瀬戸際がいい。
 ニコちゃんとクロエちゃんもかわいい。女子のいるだけで華がある感が良いです。
 マイリスト追加数も増えてきていますね。
 ひたすら明るい気持ちになります。


阿久津さんは推しに似ている
/白川すみれ

・オタクで陰キャの秋原さんの推しは漫画キャラのナナシン。入学したての高校で後ろの席になったのはナナシンそっくりのクールビューティー女子の阿久津さん。
 ナナシンに重ねたりしながら阿久津さんと仲良くなる秋原さん(一方的に)。一方で阿久津さんも秋原さんが特別な存在になっていく。

・百合とかではないと思うんですけど、秋原さんの推し活が激しめで本当に陰キャなのかな……一周回って陽キャなのでは……というハイテンションぶりです。
 阿久津さんも自宅と秋原さんとの対応のギャップがかわいいです。



 以上8作品でした。大変だったので次はあまり溜めずに書きます。うえーん。