aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

しばらく脳内BGMがコナンでした


てれてーてーのほうではなくて緊迫している場面の弦楽器のスタッカートみたいなやつ。口ではちょっと表現しにくい感じの。



*でもやっぱり面白いのよね(母も観ている)

 名探偵コナンのアニメが佳境に差し掛かっているかも、ということで姉が加入しているU-NEXTで900話くらいまで見放題の対象になっていて「黒の組織関連のエピソードだけ観る」ということをやっているのだけど、なにせただでさえ900話以上あるので観ても観ても終わらない。
 先日も書いた通り姉は「好きと嫌いで普通がないの」的な嵌ると止まらない性質でいつまででも観ていられるので、三日くらいテレビは母の観るニュースと朝ドラと、そしてコナンしか映していない。
 私は非常に移ろいやすい性質なので三日も続くと疲弊してしまい、いつ母と会話しようかと隙を伺っている。動画配信サービスの見放題なのでCMがない。
 会話が禄にできず(聞こえないと姉が静かにキレる)、私は話すことで交流をするのが好きなので疲れる。
 そろそろ先日購入したハンドストラップの別の色のカード織を始めようかなと思っていたりしています。現実逃避と実益を兼ねて。
 コナンがいやなわけではないしここまでどの世代にもカップルにも友達にも家族にも一人にもマッチしている作品はないと思うのでこの作品国宝級なのではと思っているけどさすがに疲れてくる。飽きたりはしないけど。
 もっとゆっくり観たいのだけど、メインで観ているのは姉なので仕方ないね。



*ひとつ大人になりました

 最近また豆腐に続いて開眼した食材がありました。
 わさびです。前にもブログで書いたことがあるのですが、書いたのがだいぶ前なのでざっくり浚うと幼少時に「緑色のクリームだ」と思って痛い思いをしたことがあり、それ以来苦手な薬味だったのですがからしとマスタードはけっこう前に克服していて、あと苦手な薬味はわさびだけでした。
 好きになるかな? とずっと思い続けていてお刺身には時々溶いてみたりしていました。
 でも基本的には刺し身にはお醤油のみでした。でも最近「そういえばわさびをちょこっと刺し身の上に乗せて食べると美味しいって言うっけね」と思ってやってみたら!!! すっきりとした爽やかな辛味が口から鼻に抜けていって、「これかー!! このことかー!」とすっかりとりこになってしまいました。年齢的には遅すぎの開花ですけど。
 牛肉は食べられなくなってしまって本当に残念なのだけど豚肉のスペアリブなど焼いてわさびの爽やかな辛味を味わってみたいです。
 わさび美味しい。