aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

軽め


 本は読めるので憂鬱度も軽めだと思います。ついでに複数エントリを消しました。もう手遅れかもしれんけども。自由な空間などないのだ的なことをドラえもんのび太の日本誕生で学んだよね。場合によっては復活するかもです。気分上等です(最低)。 *笑い方をどこかに忘れてきている  分かりやすく五月病にかかっています。なるのも治るのも些細なきっかけだと思うのですが今は平成最後とか令和元年だと騒いでいるヨユウもないです。というかテレビを見ていても賑やかしているのはテレビ制作スタッフ側で一般の人は特に盛り上がっているように見えないのですが気のせいでしょうか。いつもこういう時に具合が悪いなあ。平成最後の大晦日も具合が悪かった。 *ちゃんと楽しんでいる  ドーナツカウンティを購入しようと決めたもののスイッチを購入した際に入ってくるはずのゴールドポイントがゴールデンウィークかなにかの影響で入ってキマセン。ゴールデンウィークで私の大好きな公共機関もおやすみだったりして出かけられないから体は鈍って全てが滞るという悪循環。唯一良いと思えることはいつも仕事で忙しい母が公休日を楽しんでいることでしょうか。  それはそれとして動きたいなー。  昨日、コンビニに行ったら混んでいましたよ。平成の文字が印字されたレシートが欲しいのかな? と思ったのですが今日はどうだろう。私も令和レシートをもらいに行ってこようかな。なんだ令和元年、ちゃっかり楽しんでいるじゃん。 ※殆どのPOSレジが西暦表示だったので阿呆です。ちなみにゆうちょ銀行の明細票は元号の数字表記でした。 *去年の8月から読んでいたもよう  夜這いの性愛論・夜這いの民俗学/赤松啓介著 読了しました。読むのに半年くらいかかったのではないかと、それ以上ではないかと思うのですが面白かったー。特に興味深かったのが丁稚奉公の子供の呼び名が○○吉と愛称で呼ばれるというもの。それをそのまま名前にしてしまった人もいる、と紹介されていて実は私の父方の祖父の名前も○○吉なんですよね。母方はそういう名前ではない。今では祖父の名前のことがわかる人がいないのでちょっと謎になってしまいました。それも謎が深まってよし。  今は改めて同著作者の差別の民俗学を読んでいます。初っ端から私が疑問に思っていたこと(男性であることと女性であることは差別なのか的な)が書いてあってゾクッとしました。一つ悲しいのは夜這いの性愛論・夜這いの民俗学の解説の最後に赤松啓介さんも男根主義的な一面があった、というような記述でしょうか。けっこうどうでも良いことですけど私的には「そういうのはあまりなあ……」という感じでした。