コトダマン。言葉って色々な字が組み合わさり、縒り合わさり作られているんだなあと実感します。結構なレア文字は「ね」とか「ぬ」とか。使うようで使わないような。物凄く使うのは「う」、「こ」、「し」辺り? 日本語は難しいけど好きですし、母国語ながら面白いと思います。
*苦しい場面がないわけでもない
前々回の記事の追記2でドラえもんとエスパー魔美とチンプイ見ていたよ、と書いたのを忘れて前回の記事の冒頭でドラえもんとエスパー魔美とチンプイ見てたのに書き忘れた! とまだらボケしているおばちゃんです。こんにちは。
ちょっと不調というか姉と喧嘩というのかな、すれ違っています。必要最低限のこと以外を言わなくなって三日くらい経つので私のほうはいい加減戻らないかな、と思い始めています。きっかけを掴むのが難しい。
それとかゲームではここ最近はずっとコトダマンをやっていたりとか。日本語の学習にもなったり(若干低年齢層向けなところもあって)いかに閃くことができるかというクイズ好きの血が疼くのでついやってしまう。
桐生さんは逃したけど(これ本当に悔しい)晶とうららは入手しました。真島の兄貴も欲しいので頑張っているけどもっと早くゲームを知っていたら間に合ったかもなあという感じではあります。頑張りますけども。
桐生さんが闇属性というのも驚いたけど真島の兄貴って光属性なんですね。物凄く驚いたけど納得という気もしないでもない。ドロップするといいな。
*読む対象としての興味です
津山事件のことがずっと気になっていてほぼノンフィクションという丑三つの村を読みました。読み応えはあったものの、「犬丸は村に恨みを抱いている」ということを読者が知っているのが前提になっているせいか作中での殺害の動機付けが曖昧だった気もしなくもなかったです。近所のおばさん(おばあさん?)の主人公に対する語り口はひどかったし読んでいて向っ腹も立ちましたけども。
ついでに作中作外でも問題になっていた夜這い文化も気になって赤松啓介さんの「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」も読んでいますが今のところ気持ちの盛り上がりは感じません。面白いのですが、ネットで情報を先に収集しすぎたかもしれないです。読了したら差別の民俗学も読んでみます。
柳田國男氏の遠野物語は気になるし触れたことのある箇所は好きなんですが、赤松氏によると柳田氏の文献で排除したとされる文化のなかに日本の通い婚や夜這いなどの風習があったというし、風土記を知る上でそれ(あったこと)を避けて考えてはいかんのでは、などと思ったりして。
夜這いしたいされたいとかそういう興味ではないです。
かなりコテコテに盛っていそうだけど夜啼きの森も読んでみようかなー。岩井志麻子さんの作品はずっと気になっていたから。
アナタハン島事件とか名張毒ぶどう酒事件も気になるけど詳しい書籍はあるのかないのか。
丑三つの村に出てくる女性がみんな蠱惑的かつ排他的な感じがしたのはよかったです(フィクションだったらね、な意味を込めつつ)。
連鎖的に八つ墓村が読みたくなるので横溝正史はすごいのね。
*青い鳥的な
最近わんことの散歩が楽しみです。特に会話があったりするわけではないけどリードの方向を任せると(ノーリードではないです)歩きたい方向に行くので「今日はこっちに行くのね」とか「今日はあっちには行かないんだ」など、今まで気づかなかった発見もあって「どうして今まで散歩で会話をしてこなかったのだろう」と後悔するばかりです。
犬はすぐに忘れると聞かされて育ったけれど意外と嫌な思いも嬉しいことも憶えているようで例えば前日に通った道でほかのわんさんに吠えられた道は翌日通りたがらなかったり、吠えられたけど好きな道だったら吠えられても歩きたい、とか。
なんでこんな初歩的なことに気がつかなかったんだと思い知らされます。
毎日、わんことの散歩が楽しみで仕方ない。今は近くにある幸せですね。気が付けてよかった。