aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

なんとかしかならない


 如何ともし難い状況だけどなんとかしかならない。
 栗ご飯の栗だけを食べる人生を送りたくはないのに。



*秋に聴きたい歌たち

 RCサクセションの甲州街道はもう秋なのさを知るより前、ベス・オートンに出会うより前に秋に聴きたくなるあの気だるげな声のアーティストは一体なんという名前だったっけ、とCDの棚を探したら出てきました。なんとかボックスって名前だった気がする、と思っていたけどPortisheadでした。全然違う。記憶にあったのはGlory Boxという曲のほう。実際によく聴いていた曲はSour Timesという曲でした。
 Glory Boxという曲が確か新居昭乃さんのラジオでかかって好きになったアーティストさんでした。
 ほかにも色々入れました。ちょっと疎遠になっていたアニソン系、前はあまり聞かなかったラジオのおしゃべり系、イラストのおしごとを手伝わせていただける予定が頓挫して長いあいだ苦しみを思い出して聴けなかったアーティストさんのアルバムなど(今も痛むけど良い歌なんですよね)。
 人体モデル人形も引っ張り出してきたので音楽を聴きながらもう少し絵をがんばります。
 それはそれとしても塊魂のサントラは聴きやすくて何度も聴いてしまう。新沼謙治さんの星と王子いいよね。