aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

ポエムっぽいけど


 これが本質なので大丈夫かと思われそうだけど、こういう投稿も少しずつ増やしていきます。
 あんま人に媚びないことにする。私自身媚びる人間が好きではないからだけど長いものには巻かれがちです。でもいやなことはいやって言うかな。南部鉄器並に頑固だし自分を曲げることができていたら生きることにこんなに苦労していないし。



*なんとなく自分を振り返る

 年単位振りにZilchを聴きました。私の十代を作り上げた音楽の一つなので聴いていて心地良い。昨日だったかラジオでIn Motionが流れていてそれも良かったけどhideさんの音楽はかゆいところに手が届く音楽なんですよね。音楽的な快感がある。人それぞれだとは思うけど。
 hideさんの亡くなられた歳を軽く飛び越えてしまったけどなにもなし得ていない自分が悲しかったりするのでなにかを作る努力はします! 良いものはどうかはさておきね。
 それと私は自分の悲しさや憎しみを愛おしく思いがち(自分の感情であって相手のことではない)なので根本的なところでは一周して陽キャなのかなと思った。
 憎しみの感情おはよう、またきてくれたのね、みたいな感じ。伝わりにくいけど。そのせいで胆嚢を患ったんですけど。へへへ。
 十代から三十代半ばまでは荒れていたんで食生活もひどかったけど今は至って健康的な食生活です。素麺にお豆腐を入れて崩して食べるのが美味しい。
 お肉は美味しくいただいてしまうけど精進料理も食べてみたいと思う。やったことのないことをやってみたい。合う合わないに関わらずやってみないとわからない。
 私は体質的に牛肉を食べられないし、友達は競馬をやるから桜肉は食べないと言っていて、でも相手にはそれを求めないし自分は食べられないけど食べたかったら食べてどうぞ、という人間関係があってよかったなとしみじみ思ったりしました。本音を言えば少しはいやな気持ちになるけどこれからもその人と付き合っていけるのならそのいやな気持ちは微々たるもの。
 ほかのことで解消すればいい。
 なんでこういう自分の感情に気が付かなかったのだろうと少し笑けてくる。貧すれば鈍するじゃないけど心が摩耗していた証拠だな。自分の心にもうちょい正直になろう。
 私の心は私だけのものだ。