aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

どうにかして供養しないとやっていられない

もう少し過激な言葉で書いた下書きがあったのですが過激すぎて体に悪いので書き直しをしました。それでもどこか恨み節。恨みたいというよりは、時間は戻らないのだから誠心誠意心を込めて謝ってほしい。その人たちは自分の発した言葉で傷つかなかっただろうけど、私は傷つき続けているのだから。

*自分がダメンズホイホイすぎて

古傷が痛くて痛くて仕方なくて(心の古傷のほう)、あまりにも痛くて心身ともに限界になって体中痛いのでやっと病院に行きますよ。わりと事情を知っている先生が、今週は診察されないので来週ですが。 昔受けた傷ってどうしたらいいのだろう。十代、二十代の頃にひたすら男性をヨイショする(いいですね! すごいですね! と言ってあげる)サービスをやっていたのでそれなりにリターンはあったけど(例外もある)それ以上に人間として大事な時間を捧げてしまった心がメタメタにやられている。 感覚的には男性嫌悪に近い。 もう古傷を愛おしむのも憎しみを愛おしむのもやめたいんだけどな。

*作るのが好きなタイプ

明日、というか今日ですが、今日はZABADAKの新春月光夜會を見ますよ。あと体が動けばパウンドケーキ型でパンを作りたいです。というか2/3は作る気でいます。倦怠感が強くてなかなか体を動かせないんですけど。 食べたいというよりは作りたい気持ちが大きいです。 *女はいつの間にかbbaになっている 今になって自分に起きた出来事を書いてmetoo運動と言うつもりはさらさらないけど「metoo運動するのはババアばっか」という意見を聞くと「ババアにならないと自分のされたことに気がついて行動を起こせないんだよ」とこそっと言っておきます。 若い頃は渦中にいて、当事者だし、若かったから自分になにが起きているのか正しく判断できない。どれが後の自分にとって最善の選択なのか、分からないものです。でも若い女性を男性はちやほやしてくれるからそれでいいのかな、と思ってしまう。 歳を取ると「あんなものは甘言だった、男性にとって都合の良い方向に自ら動かされていただけだった」と気づくのです。それが男性から見るとババアがmetooやっている、と映るのでしょうね。 あまり書くと憎しみを思い出してしまうのでここら辺でやめておきます。 明日(今日)は10月に書いた、中学生のときの私と祖母とのやり取りをアップします。気持ちの良い読み物ではないけれど書いてアップすることで浄化できたらいい。母の許可も取りました。