aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

眉毛も目も垂れている


 たぬき顔という程度の可愛らしい顔立ちだと良かったんですけども。
 でも自分の顔はあまり見る機会がないし、たぬき顔の可愛い女優さんを愛でられるくらいで良かったのかも。あまり味気のない自分の顔には期待していないです。



*でも私は顔がタヌキ

 よく人を犬に例えたり、猫に例えたりする遊びがありますね。
 私はずっと自分を犬だと思っていたのだけど母に「猫じゃないの」と言われて「え?」と真顔で驚きました。
 えー私、猫。なんで? と訊くと「だってサチって人になびかないじゃない。自分は自分ってタイプでしょ」と言われて「え、ああ、そう、かも」と頷いてしまった。
 うちの家族で言うと姉が犬タイプかも。信じたものを信じ抜くし、信じたものの周りからの評価も気にしない。驚くほど信じたものに対して真摯。
 対して私はとても見えているもの対して移ろいやすく(病気というのもあるかもしれんが)、人よりは自分の考えに従順。自分の信条にしか降らないがあるし、そのせいで頑固なのだと思う。姉の場合は信じたものにさほど懐疑的にならないところがあり、それ以外に対して潔癖なところが頑固に映る。
 同じような頑固さなのに原因が違っていた。似て非なるものと昔からよく言われたけどなるほどなぁ、と思ったりしました。
 母はなんなんだろう。犬というほどなにかに従順でもないし、猫というほど気まぐれでもない。いやがるかもしれないけど、仕事が好きで得意な働き者なのでネズミかも(母は齧歯目が苦手です)。
 父は性質だけで言えばクジャクとか。派手好きだけど内面は意外と疲れていたり。
 本人は顔が犬っぽいような猫っぽいような。でも組織体制が苦手だったので猫かも。



*ついでにうちの家族をFFIVに例えると

※)ここから先は一ヶ月ほど寝かせたものになります。
 次回の記事と関係あるような、ないような。
 動物の記事を書いていて思い出したので引っ張り出してみました。


姉・セシルとシドのあいだあたりタイプ。極端な性格をしており、であるから光にも闇にもなれる一本気な素質を持っている。運は良さそうであまり良くない。手先が器用。
 ポロムとパロムで言うとポロム

私・カインとヤンのあいだあたり。カインなのは移ろいやすくて惑わされやすいため。容姿は全く似ていない。そもそもこの病気ではなかったらカインタイプではないと思う。ヤンなのもどこか惑いやすい。ポロムとパロムでいうとパロム。

母・リディアとシドのあいだあたり。リディアなのは吸収性が良いからです。シドなのは手先が異様に細かいため。一緒にいると元気が出るタイプ。
 ポロムとパロムで言うとポロム。

父・シドとヤンのあいだあたり。手先はとても器用だけどマインドがカインまで行かなくともヤン寄り。ポロムとパロムで言うとパロム。

 という感じです。
 これのキャラ設定がなにに活きて来るかと言うと、明日の記事です……!


キャラクタ名に誤りがあったため取り急ぎ訂正いたしました。
追記:色々誤りがあったため追加訂正いたしました。
読み難くて申し訳ございません。