aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

スキンケアとか真面目に考え始めたの三十代ですわ

 それまでは適当でしたよ。そのくせジャンクフードも大好きなんで肌が汚かった。
 二十代なんて溺れるように毎日を過ごしていて、三十代になって少し自分が楽になって、四十代を前にして少しだけ鏡越しに自分を見られるようになった。
 十代からあまり自分の顔を見ない人生でした。
 ヘアケアもしないとな……。



*確約できないのが…

 微妙に日にちが空く……。
 一日2タスクくらいしかできないんでブログも大して更新できていないです。楽しみにしてくださるようなかたはいないと思うけどあなたの暇つぶしになれなくて寂しいです。
 今日と明日、少し病気のことを書きます。
 読んであまり快いものではないので数日で消すかもしれないです。
 そんなことを書こうと思ってしまってすみません。



*汚いという自覚はある

 私は年齢=病気なんですが、子どもの頃から髪を洗うのが苦手でした。
 子どもの頃は長かったというのもあると思うけど短くしても洗うのは最初だけでだんだん洗えなくなる。不登校になってからは学校に行く前の日は洗う、とかカルチャースクールに行く前の日は洗う、という感じでした。
 薬を飲むようになってからは更に髪を洗うのがしんどくなって、そもそもお風呂自体がしんどくてお風呂に入るのが一ヶ月に一度とか。ほかはシャワーで済ませたりなんだり。湯船が怖かったんですよね。
 髪は母に洗ってもらっていました。それが十年以上続いたのかな。
 お風呂は温まるけど疲れる空間、という認識がずっとあって(温泉などは別)、ずっと一人のお風呂を楽しめない人間でした。
 それが変わり始めたのはお風呂にタブレットを持ち込んで漫画アプリにログインしてボーナスをもらったり読んだりすることでお風呂=楽しい空間へ変わり、そのうちに髪も段々自分で洗えるようになりました。
 当たり前なんだけど、こういう病気をしているとなかなか当たり前のことができません。



*いうてまた〇年後くらいにはお世話になるじゃろ…

 私はトイレトレーニングは2歳半くらいの頃におむつが取れた記憶があるんですけど、つい最近まで紙パンツを履いていました。トイレが我慢できないからではありません。
 強い眠剤を飲んでいるため夜寝ているときに尿意に気がつけず、失禁してしまうことが多かったからです。
 大人になって失禁すると物凄く自分にショックを受けます。泊まりに行って「紙パンツを履いているんです」というと、大体の人は「気にしないよ」と言ってくれますが笑われたこともありました。
 覚醒していてトイレに行くのが間に合わないとかではないのでできたら笑わないであげてください。
 今は薬に慣れてきたのと、就寝中に尿意に気がつけるようになったので普通の下着を履いて寝ています。ここも二十年くらいかかりました。でも失禁することを100%は防げません。

 早寝早起きでシングルタスクになってしまったけど今になってようやく人間のようになってきたかなと思います。
 子どもの頃は妄想が強くて生きるの過酷すぎました。家庭環境も少し変だったし。
 色々な意味合いで自分のことを獣が人間になってきているな、と思います。