aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

私の物を作りたいの原点とか


 原体験はこの前も書いたばかりだけどカチカチ山とシンデレラは記憶が強い。あとアマのこころ。ぐりとぐらもかな。白鳥の王子も好きだった。
 映画ドラえもんというと日本誕生が好きだったのもものを作る描写があったからかもしれない。ギガゾンビはこわかった。
 鶴の恩返しを読むのも好きだったけどそこから実際に織る体験をするようになるとは思わなかった。白鳥の王子にしても。
 リリーのアトリエはあらゆる意味で確実に私を作ったゲームの一つだなあ。FFVとリリーのアトリエとときメモGSは絶対に私の根幹を作ったゲームだと思う。
 食い意地がはっていたから童話のラプンツェルも好きでしたよ。名前の由来的な意味で。出落ちというか、のぢしゃを摘むシーンが一番好きでした。
 なんというかブレブレの人生だけどわりとこういうところはブレていないのかも。



*子供のころ、木枯らしという物悲しい響きが苦手だった

 ショールを織ろうと思ったのが10月中旬で今更経糸を張っています。使おうと思ったときは枯れ葉色の糸が「今の季節にぴったり」と思ったけどもう通り越しそう。木枯らし一号が吹くか吹かないか(更新時には吹いていそう)という頃合いなのでまあいいのかな。
 しかも経糸を張る本数を間違えていました。やらないと忘れる良い(悪い)例。
 織り上がったらアップします。



*話がそれました

 少し前になってしまったけど砂肝を炊いたのをつまみつつたこ焼きをしました。別件で紅生姜を買っていたので紅生姜も入れました。美味しい。
 最近吹き出物が出るマンだったのですが急に単なる水がほしくなって飲んだら治り始めたよ。やはり純粋なる水は必要。
 水というとリリーのアトリエで弟子にするのはいつもイングリドなんだけどヘルミーナからひらめく超純水のレシピが絶対に欲しくて欲しくてたまらなくなる。でも弟子にするのはイングリドなんだ……。
 無理だとは分かっているけどザールブルグ三作を、特にリリーを移植してほしい。調合のシステムが最高すぎる。グラムナートも待ってる!!