aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

ちらりと再現


 お酒もあるとよかったのかな。普通にごはんのおかずで食べてしまいました。



*正しい再現ではないのです

 写真はないのですが、あたりまえのぜひたく5巻に収録されている白子のポン酢和え、再現してみました。しかしポン酢の作り方が難しかったためショートカットでゆずはうちでなったものを使いましたが、レシピはきじまりゅうたさんのみかんポン酢の作り方で作ってしまいました。それもあって写真は少し……という感じです。
 きくち正太先生の作り方によると白子はお鍋に水を張って手のひらで触り、「熱っち」というくらいの低温で茹でる。……のですが、万年体温低め人間なためか「熱っち」という温度がいまいち分からず、40度から50度くらいのあいだを行ったり来たりしながら作り方よりは気持ち多めに茹でました。
 目にタコができるくらい書いていますが、うちの母はお寿司以外の酢がだめなので母用にはだししょうゆに浸しました。
 旬のものをその季節に食べるってぜいたくですねぇ。ぷりぷりしていて美味でした。
 白子は生筋子ほど高価なものではないのであと一度くらいは食べる機会があると嬉しいです。