aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

最近あそんだゲームソフト #003 [改訂版]

例えるとしたら初恋みたいなゲームでした。ちゃんとした初恋をしたことがたぶんないであろう私が言うのもなんなんですけども。

*ひな型を加えるの忘れました

グノーシア(GNOSIA) 開発元:プチデポット 発売元:プチデポット(Nintendo Switch版) プラットフォーム:Nintendo Switch版ダウンロードソフト そのほかの対応機種:PlayStation Vita(ダウンロード版)、Nintendo Switchパッケージソフト (ウィキペディアより) 購入は2021年10月 私のその時のフトコロ事情的には少しお高いな、と思いましたがお値段以上でした。 パッケージ版かVita版を買いたいくらいにはテンションが上がっています。

*最後のほうはかなり廃&夢中になってプレイしていました

忙しかったり忙しくなかったりしていましたが、グノーシア、エンディングに到達しました!!!! 真エンドまで行きましたよ。 私も「なんで特記事項を集めているんだっけ?」と思いながらプレイしていたけど今日遭遇したイベントで分かりました。グノーシア側でやるときは人数MAXの15人でそのうちグノーシア6人(増やせる最大数)にAC主義者をプラスしてプレイして、人間側のときは登場キャラの嵩増しでやはり人数MAXの15人でグノーシアは少なめ3人、自分は守護天使でばかりプレイしていました(小心者)。死なすものか!! という気概だけは感じて。そのわりに人間サイドやるとよく死んでいましたけど。 エンディングはノーマルエンドでじわじわ涙が出てきて最終的に涙が止まらない状態になっていました。真エンドは考察見て(察せない人)そうだったのかあ!!! うわーうわーーってなっていました。PS VITA版を購入してトロコンしたい気持ちがなくもないです。 これまたゴロゴアと同じく忘れた頃にがっつりプレイしたい。けど印象に残りすぎていて忘れられるかな……と思ってはみたものの、あんなにショックを受けつつ感動したときメモGS3のくだりを忘れかけている(完全には忘れていないけど)自分なら信じられる! 気がする。忘れたいのか忘れたくないのか。 クリアできて嬉しいけどストーリー自体は若干のサッドさも孕んでいたのでハッピーを求めてときメモGS4に突入しようかな、と思っています。フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと、Return of the Obra Dinn、I AM DEADあたりもまだ諦めていないです! ときメモGS4の合間にやりたいと目論んではいます。ハッピーとハッピーでアンハッピーそうなゲームをサンドする作戦です(泥舟の匂いのする作戦)。 これからグノーシアをプレイする人に言いたい言葉があるとしたら「いいな、羨ましいよ。あと、がんばれ」でしょうか。セツ、SQ、沙明、ラキオ、夕里子、ステラなどなど素敵なキャラクターと物語がそこに流れているのでそれを初めて感じることができるのが本当に羨ましいです。どんなに忘れていても二回目は二回目だから知らない状態ではないよね。語りたい……けど語るとネタバレになるからね。今もだいぶもらしているので今回はここまでにしておきます。 あと一言付け加えたいのですが、夜に流れるBGMや劇中SEも良かったです! サントラやファンブックは出ていないのかな。音楽も、少しくせのある絵も最高でした。