aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

生活のこと

わりとどれもどうでも良さげなことですのでお暇なときに2、3分のお時間をください。

*今日はぜんぶそういう感じです

我が家には三つのレギュラーのお茶が存在しています。そのうちの一つはカードゲームやソシャゲーで言うところのいわゆるレア(星3)くらいな感じ。もう一つはコモンで、あとの一つは星4くらいの、いわゆるエピックです。 しかしそのレアが、ソシャゲーで稀によくある「超使えるレア」なのです。 単に常備し続けるあまりにあるのが当たり前になっている節もあるのだけど、それが便秘などに効果ありのドクダミ茶先輩です。 やかんに水を入れてティーバッグも入れ、一度沸騰させてから冷まさせつつ煮出す必要があるので淹れるのが面倒な側面もあるのに、超使えるレアゆえ消費量が早い。ある意味ではエピックです。コモンのほう(レア度はあくまで我が家の基準です)は水出しが出来てお湯出しだと倍量煮出せる麦茶です。安価で、味にくせがないので飲みやすいけどあるのが当たり前すぎてあまり手にはとってもらえない……。 星4(エピック)は刀豆茶です。これは単にお値段が他と比べてお高めなのと、水出しできる手軽さでエピックくらいの位置です。我が家で星5(レジェンダリー)くらいのお茶ってなんだろう……と考えてみたところ、私見ですがロンネフェルト社のモルゲンタウかな、と思いました(美味しくてお高いフレーバー緑茶です)。 などと、どうでも良いことに思い耽る土曜日の夜でした。

*水回りはもう少し極めたい気もする

前々回だったかに書いた通り、私はレシピブックのネタバレを恐れるあまりに料理はさほど得意というわけではなく、かといってずっとそのままなわけでもなく、何度か作るとある程度は向上するので料理のセンスとか腕前みたいなものは中の下くらいです。 掃除もあまり得手ではないです。ものをきれいにして所定の場所に戻すという動作はできるものの、自分の居場所ではそれができなくなります(そういう自傷行為もあるらしいが)。全くできないというわけでもないけどどちらかというと不得手な部類ですね。 「なにならできるんだよ!」と問われると主に水場関連です。食器を洗うのは春夏と秋冬で洗剤を替えるほど好きですし、最近は洗濯物をネットに分けて洗濯機をセットし、どうやって干すかに考えを巡らせるのも一つのゲームのようで好きだということに気がつきました。小さな子供がいたらなかなか考えながらやるのは大変だと思いますが。 一つ小さいことだけど料理でこれなら! というのは、子供の頃から手伝いというと米研ぎをやっていたため今でも好きだし、わりと得意なほうなのではないかと思います。料理か? という点についてはごまかしつつ、やはりなにかを粛々と繰り返すことが子供の頃から好きだったみたいです。 年々、一個ずつ自分のなかにある苦手意識と戦って自分のものにしていっているようにも思う土曜日です。

*しかし今日ももうあと少し

そんなことを考えつつドクダミ茶の湯を沸かし、容器の汚れをアルコールティッシュでぬぐい、ついでに眼鏡も拭き、それでもまだアルコール分が残っていて勿体なかったのでタブレットや携帯の液晶もきれいにしてからマイクロファイバークロスで磨き、ついでにマイクロファイバークロスを手洗いして脱水にかけ、干して心が休まりました。満たされたー。しかしもう少しこのエネルギーをほかのことにも活かしたい気もする。