aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

関東風と東北風が混じっている

気分はバイリンガル。関東と東北の。でも遡るともっといろいろな地域にいたらしく母方は流動民っぽかった。少し前にも書いた気がしますが。父のほうはどうなのかな。

*気分は一人SM

前回の記事がウザ絡みぽかったな、と思ったので非公開にしました。ping先では削除していないのでご覧いただけます。ウザい語り口でもよろしければご笑納ください。 その代わりの補填の記事です。たぶん明日は更新しないと思ったので今日更新します。 自縄自縛の自分の性格が面倒くさいです。

*家族の食

私の母は宮城出身ゆえ温麺(うーめん)が食卓に上がります。夏場でも冬でも。姉はあまり好きではないっぽいのですが母も私も大好きなのです。でも長年食べているとちょっと飽きてきたりもして、味変したくなってオイスターソースとお酢を垂らしてみたらズキュンと好みの味に。ベースの味は顆粒だしとお醤油です。 「えむふじんがあらわれた」様の給食回で登場した「そうめん汁」も温麺なのかなと思って調べたら違うっぽいんですね。というより、うちではお味噌汁のなかに普通に温麺が鎮座しているので正しい温麺の図式を知らなかった。「そうめん汁」は私が小学生の頃にも給食にないメニューでした。 芋煮も好きです。宮城風、山形風、どちらも(怒られるかな?)。山形風はちょっとリッチな気分になります。母とおぐずがけ(お葛掛け)を作ってみたいけどなかなか叶わない。宮城の油麩も好きです。 初めましての人と良く話す「あなたのおうちのお雑煮ってどんなの?」はうちでは醤油ベースのすまし汁に鶏もも肉と人参と大根の千切りと長方形の焼き餅を入れるいわゆる関東風ですね。家族で食べきってしまうので飾り切り等はしないです。 お雑煮は関東風ですが、冬至南瓜は甘い味付けで小豆と一緒にカボチャを煮る、いわゆる東北でよく食べられているいとこ煮です。ちょろっと調べたら関東ではあまりいとこ煮は食べられておらず、千葉の冬至もカボチャを食べてそば稈を焚いて煙をかぐ? 浴びる? という知らない概念のやつでした。でも近所でこれをやっているご家庭は少ない気がする……。

*基本料金は私が払っているから……(ミミッチイ)

母がAXNミステリーチャンネルで「深刻っぽいのはちょっと……ね!」と言って模倣犯は観なかった(そのことで姉がちょっとギスギスしていた)けど、楽園が物凄くツボにカチッときたらしく、「続きが観たい」「今日の用事を全部終わらせて観ちゃおう」とちょっとテンションが上がっているのを観て私は楽園を全く観ないのに嬉しくなりました。 なのでギスギスしていた姉はもう少しくすぐったい気持ちになったのではないかなぁと思ったりしました。 今も最終話の辺りをテレビに齧りつかん勢いで観ています。さすが我が家の元祖テレビっ子……。本家は父かも。でも父は録画するのが好きで観るのはそんなに好きではなかったんですよね。私もそれっぽい。血統書つけてもいいよ、というくらい父の素質(録画が好き)と母の気質(観るのが好き)を受け継いでいるのは姉ですね。 溜め録りして誰もいない休みの時に消化するのが好きみたいです。 来月以降も加入するのかが私のなかでの気になるところです。

*追記:

今見たらちょっと面白かった(自賛)ので再掲。 迷子のアルペジオ01 迷子のアルペジオ02 迷子のアルペジオ03 ステイホーム期間に今までのブログ記事を迷作選形式でまとめたものです。 供養的な意味でご笑覧くださったら嬉しく思います。