野菜多めに偏った食生活はうつ状態を引き起こしやすいらしく、適度なお肉の脂身は幸せホルモンが出るのだそうです。どちらもネットの受け売りです。でもどちらも自分のこととして実感があるので半分に聞いていてください。実際お肉の脂身のことは去年書いた気もする。
＊自然に治るのが一番難しいけど治るときはさくっと治ったりする
夕食をなるべく脂の削ぎ落としたメニューにしよう！ と母が考案した。
一昨日の夕食はかじきのソテー。ソテーだけに初手を誤ったのか、味が微妙。一番食べてもらいたい姉の口に合わず、食べてもらえなかった。
昨日の昼食に豚のグリル焼き。脂身はあるけどグリルで少なくするので少しお腹に優しい。それは食べてくれた。夕食はアサリのリゾット。汁物を作るのが下手と自覚している母が（いつも材料をケチって味付けが薄すぎる）リゾットを作るとは本気度がすごい！ と思い、手伝った。私の手伝いが功を奏したのか、仕上げに入れた豆苗が好みだったのかはわからないけど「昨日より断然美味しいのでは！」と思い、「お母さん、これ美味しいよ！」と私的にヒットだったものの、肝心の姉の心には刺さらず、半分以上残されてしまった。
食べないダイエットなのか、食べないダイエットは昨日の続きに書いたように胆のうに良くないので止めたいけど、でも昨日もちらっと触れましたがちょっとうつ状態みたいなんですよね。少し前までカリカリしていたので躁鬱なのか、専門的知識が欠けているし偏っているので私がどうこう言える問題でもないんですが母が病院に連れて行きたがらないので、問題を先送りにしているような気がしないでもない。なんでも病院が解決してくれるものでもないですけどね。
＊蝉が鳴いて鈴虫も鳴くので田舎はけっこうるさいです
今日は6時前に起きることができたのでわんこの散歩にたっぷり行ってきました。公園をぐるりと巡って、蝉時雨に混じって「ジ……ジジ」と鳴く蝉が。去年か一昨年か忘れてしまったけどなにかで「年老いて交尾できなかった蝉が若い蝉の鳴き声を邪魔して少しでも多くの蝉を道連れにするために鳴く音」（うろ覚え）と聞いて蝉も色恋の邪魔というかそういうものをするんだなー怖いなーいやだなーと思ったのをふっと思い出した。
冗談はさらっと置いて、それと同時にいわゆるセミファイナルの時期になってきたな、と「夏もそろそろ終わりなのか」と蝉の音を邪魔する蝉の音で気がついた。
夏物の服の所持率多いのに本当に暑いのは7月から9月上旬までだよな、と毎年思うんですが短い。あとの季節は長袖とか七分袖の服に身を包んでいる。タートルネックのノースリーブとかそういう難しい服は着ることができない。
夏を「一年に一度しか会えない恋人みたいだ」と言った方がおられたけど本当にそうだなーと思う。今年は7月が後半まで寒かったし、暑くなりだしたのが体感的に最近というのもあると思うけど。
暑いと植物が育たないので涼しくなってほしい思う気持ちと夏のモラトリアムを感じていたい気持ちが斜交いになっている。
