aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

ちょっと元気でた


 ものの、なかなか上向かないマイナス思考。凡愚です。

*前のめりすぎなんです

 アクセス数が増える要素が皆目見当もつかないのですが最近たくさんのアクセスをいただいております。日々のささやかな生きる糧になっています。ありがとうございます。  とか言って「実は燃えているだけなんじゃないか」とか相変わらず後ろ向きに前のめりです。 *結局ケセラ・セラがなんの映画か分からず仕舞いです  ムジカ・ピッコリーノの5話目で総集編かなーと思ったらクイズ形式の回想でした。今までのも良かったけどクイズも楽しい。子どももクイズ好きだもんね。編集が上手いなあと思っていて「ケセラ・セラ」が流れたところで「これ、ヒッチコックのなんの映画の曲だっけ」という話をしていたときに姉が突然「チャップリンの黄金狂時代を子どもの頃に見て美味しそうに靴を食べる場面の意味が分からなかった」と言って話の舵がチャップリンへ向かいました。「チャップリンかー。チャップリンの映画、観たことないなー」と呟いたら母に「面白いよ。今こそ観るべき!」と言い切られてしまったので「じゃあ観よう、そういえばお父さんがDVDにしていたはず」と探して見つかったけどディスクが劣化していたのか「非対応です」と出る。パソコンならどうじゃ、と入れてみたものの認識もされず、イジェクトを押しても出てこないので出す方法を探して取り出し。どうしようかねえ、と思ったときに「あ、ゲーム機だったら観られるじゃん」と思ってゲーム機オン。字幕なしだったけどサイレントだからいける、と思って見始めて、セリフパートの文字は簡単なのは意訳がわかる程度、あとは身振り手振りでけっこうわかりました。  お約束ギャグに笑いが止まらないのとジョージアのシーンでちょっと泣いてしまって「喜劇王じゃないのかよー」となってしまったけど大団円で終わって溢れ出るカタルシスがすごかったです。初チャップリンは黄金狂時代。また英語力を鍛えて観たいと思いました。  いや、違うな。初チャップリンは子どもの頃に観たライムライトでした。でも子どもの頃すぎて意味が分からなくて途中で観るのやめちゃった。なので最後まで観劇したのはやっぱり今回が初めてか。次はなにを観ようかなー。字幕なしもいいですね。サイレント映画に限るけど。英語は少しなら読めるけど聞き取りは難しい。

*面倒臭いひと

 ピザ生地を作りました。なぜ作ったのかというと先日母がトマトソースを作っていたので連鎖的に「じゃあピザかな」と思ってしまって。つくれぽしないでごめんなさい。  でも超簡単でした。こちらのレシピ。  今日の夕食はピザになりそうです。たまには簡単夕食もいいでしょ、ということで。  連休がそろそろ終わってしまうなあ。母が家にいてくれて楽しかったんだけど、私も自発的に楽しくならないとな、とかね。  「味覚障害というより嗅覚障害っぽくて匂いが分かり難いんだ」と理解してちょっと楽になったけどわからないことに変わりはないんじゃん、とも思ったりして。生き難いとか言いつつ食欲があって排泄もする自分が人間っぽくてなんかいやだ。生きてるじゃん、みたいな自己突っ込みが止まらない。  川越で買ったふたごポテトは美味しかったです。あのお店のお芋のお菓子は昔から好きだなー。いつも混んでいるけど納得です。母の選んだスイートポテト(白あんが入っている)も美味しかったのだそうな。  笑うというのは本当に健康に良いのだなーと思った一日でした。チャップリンすごい。