aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

誤解を生みそうだけどリーズル好きですよ

ツンケンしているの最初だけでお姉さんしているしいい子だしロルフが全部悪い。いや戦争か。 リーズル好きさんに喧嘩を売っていたらごめんなさい。と、だからなんだ感すごいけど、先に謝罪しておきます。 勝気アンジェはなかったことにされている感あるけど今の時代では女攻め主人公が求められていたり、流行っていたりするから時代の先取りはされていたんじゃないかなーと個人的には思います。

*結局全てが人任せです

先日のNHK-FMさんの「今日は○○三昧」がケルト三昧でしたね。前半部分を聴き損ねてしまったので詳細は不明ですが光田康典さんがゲストの時にZABADAKの「二月の丘」が流れてtwitterのトレンドに#ZABADAKが入りました。 最初に姉にそれを聞いたとき「ああ、吉良さんがご存命だったらどんなにか喜ばれただろう」とか「いやむしろ吉良さんもゲストに呼ばれたのでは」など種々様々な考えが過ぎりました。 ZABADAKの音源の殆どがデジタル化も再販もされていない状態なのでなにか一つの大きなきっかけが起きて再プレスがかかることを切に願います。 たぶんらじるらじるさんで聞き逃し聞けるよね?

*そんなわけあるか

サウンド・オブ・ミュージックを見ました。とても大好きで、前にも書いたようにそれこそごっこ遊びするほど好きでしたが映画の間にインターミッションを挟むほどの長編映画なのでなかなか見る機会に恵まれず(物臭&飽き性)、やっと見た今回はたぶん二年以上振りです。 久しぶりに見るサウンド・オブ・ミュージックは少し照れくさくて、でもやはり大好きな作品でした。175分あるので鑑賞後のカタルシスも盛り盛りマックスです。原作も読みたいと思いながらなかなか読めない。 今年は映画公開45周年イヤーだそうで映画を忠実に再現したと噂のサントラが出ましたね。そのサントラを入手するまで私は死ねないぞ、と言い聞かせています。30周年かなにかの時のCDで映画再現版じゃなくて絶望したのを忘れないからな! という思いで生きてきたんだもの(ちょいフィクション。 映画サウンド・オブ・ミュージックが公開されたというエピソードが出てくる小玉ユキ先生の漫画「坂道のアポロン」の主人公・薫たちは私の母と年が近いので母はこういう時代を生きてきたんだなーと思うと感慨深いです。 話が戻りますが実際のマリアは勝気な性格だったそうで勝気な性格と聞くとアンジェリークスペシャル2のキャラ設定を思い出します。 最初にレイチェルと交わす会話でアンジェリーク・コレットの性格を内気・普通・勝気の性格から選べるのですがいつも内気か普通を選んでいました。実際は負けん気がかなり強い性格の私ですが、勝気の性格にしちゃうとレイチェルも勝気だからキャラ被るし目つきキツイんだもん……続編でも勝気な性格なかったことになってたじゃん。なのでサウンド・オブ・ミュージックでもリーズルとキャラ被りするのでああいう純朴な性格になったのかなと思いました。

*ピザ大好き一家

そんな母の独身時代の楽しみはお給料が入ると同僚さんと一緒に当時オープンしたばかりだったというピザハウスでチーズがたっぷり乗ったピザを食べながらコーラを飲むことだったとよく聞きます。かなり何度も聞いているのでよほど美味しかったのでしょう。そのせいで太っていたともよく聞きます。なので写真が好きじゃないとも……。 ピザは今も好きで時々焼いたりしますが似たようなジャンクフードのハンバーガーはどうかというと好きではない。絶対に食べないものの一つ。「なぜ?」と訊くと「味が複雑すぎて苦手」と言います。あとケチャップが苦手なのもあるね。ピザソースが大丈夫でケチャップが×、お寿司の酢は大丈夫でそれ以外の酢(マヨネーズなども)×という母の舌は大雑把なのか繊細なのか。 フライドポテトとかナゲットは好きで食べますがソースはつけないで食べます。 そんなわけで(あまり関係はない)今日の夕食はピザです。母の20代の頃と違うのは今はビールを飲むという点かな? 母の家系はお酒を飲まない家だったけど父が大酒飲みだったのでその影響がなきにしもあらず。 私もお酒好きだと言いたくないけど「お酒飲んでるときサチいつもニコニコしてるね」という話を聞くと父に似すぎていて(いつもはしかめ面、お酒を飲むとニコニコ+気が大きくなる)、ひいては父方の祖父にも通じているので血は争えないというのは本当なんだぁ……と痛切に感じます。 姉の我慢強さは本当に母譲りだと思います。私も見習わなくては。