aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

なお、顎関節症は治っていません


 ある程度はひずんでいるもよう。



*運動不足はよくないの実例

 17歳くらいまでの私の肩は酷使しすぎてしんでいました。
 今はあまりかかないけど(かく時間を作れないのもあり)絵をかいていたからというのと、極度の運動不足だったからでした。
 十代からまん丸い体つきをしていまして、右肩は常に下がっていて「なにか悪いものでも憑いているのでは」レベルで右肩が重かったです。その頃の写真はすべて右肩が下がっています。
 肩が上がらなくて起き上がることができず、母に介助してもらって整骨院へ行ったら「四十肩みたいだ」と言われたこともありました。
 すべては絵やパソコンなどを使うことと運動不足から来るものでした。
 十代の頃に使っていたデッサンのときのイーゼルで、イーゼル本体の右端と左端に穴があり、スケッチブックなどを置く台の同じ部分に凸があってかしょんと嵌める構造だったのですが、体が歪んでいるのでいつも左と右で入れる段の位置がずれていて毎回直していました(うまく説明できなくてすみません)。
 二十代後半で友人がヨガのインストラクターをしていたためヨガに片足を入れてみて楽しかったのと訓練施設で軽い運動は楽しいと分かり、それまでの「全く運動しない」から歩く程度の運動をする、家事もする、に変わっていきました。
 今も体の歪みは感じるけど昔ほどではないし、右肩が下がることもなくなったけど絵をかき始めたら多少は歪みがひどくなるのだろうな。
 その場合はラジオ体操などして体を整えようと思う所存。
 ラジオ体操はほんとうにいい。