aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

良い塩梅に書けないのが口惜しい


 多言語を話せるのは素敵なことだよ、と言いたい。
 あと人間は誰しもなにかのオタクなんだと思うけど私はいつまでもどこまでもエンジョイ勢なのでそういう人も少数派ながらいると思う!



*再三書くけど私は英語で「あなたの英語が心配」と言われし者

 なんとなく良くない話が続いている気がしていてなおかつナーバスになっているので「私はいいと思う!」という話を書き留めておきます。
 海外の(主に英語圏の)方が日本語を勉強して上手くなって訪日されて日本語で喋ると「日本語がお上手ですね」と言われてイラッとするという話をSNSで見ました。
 日本語は世界的に見て、言語のなかでもけっこう特殊で勉強するのが難しいらしい。
 だからといって日本人のすべてが「私の国の言葉は難しいのにお上手ですね」と上から言っているとは私は思っていなくて、実際イラッとする海外のかたも「あなたの英語よりはね」と思ったりするそうだし、私としても「それ!」なんですよね。
「私は英語めためただし日本語しか話せないのにあなたは母国語でもない日本語が上手くてすごいですね」という尊敬の意味合いで使っている人が多いと思うし私はそうなんですよね。
 逆に日本人で英語も堪能なかたは「日本語が上手ね」とわざわざ言わないのでは(というか少ないのでは?)と思う。
「日本語がお上手ね」は面倒くさい言語であるはずの日本語で喋ってくれてありがとう、もあると思っています。
 そして英語と日本語で併記してくれている日本語学習系SNSの投稿を読むと英語の勉強になるので陰ながら応援しています。
 私は日本語も行方不明だよー。