aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

中学英語は


 今でも私の基礎になっています。
 でも今ってもっと早い段階で勉強するんだよね。
 勉強することが確実に昔より増えていそうだけど、大人になっても使える能力ならあとで苦しみながら勉強するよりは頭に浸透しそうだな……となった。



*ジョン・ウィック的な英語という意味ではなくてよ

 思い出したので書くんですけど、母方の姪御さん(私にとってはいとこさんに当たる)と数年ぶりに連絡がついて、母にとても感謝しているという話でして。
 その姪御さんは超がつくくらいの勉強好きなのですが、ルーツはうちの母との出来事とのこと。中学生の頃の姪御さんは勉強ができなくて(特に英語)、母が家庭教師についたらめきめき実力を付けだして、テストでいきなり点数が上がったというので学校の先生にカンニングを疑われたほどだった、という話をきいて家族でびっくりしたのが少し前の話。
 そういえば〇〇ちゃんそんなこと言っていたっけねえ、と思い出しつつ歩いていたら急に記憶が蘇った。
 私も英語が全然できなくて小学校でアルファベットの勉強の時間もあったのだけど学校に行っていないから中学生になるまで小文字のl(エル)と大文字のI(アイ)の区別がつかなかった。それとか、文頭には大文字が来て、文章では小文字のなかにいきなり大文字が来たりはしない、という基礎中の基礎を教えてくれたり、そもそも中学二年までの英語の基礎は全て母に教えてもらっていたのだった。忘れていた。
 教科書こそ自前だったけど読み方とかそういうのは全部母に教わっていたなあ。
 もっと自分の英語力(中二英語なので貧困だけど)大事にしよ。



※)この記事は下書き供養です。どの時間帯にも属さなかったので適当な時間にアップしています。