実際の展示を観ての感想。おまけでミュージアムショップのこと。
*国の宝を観てきたぜ・2
しかして当日、国立博物館にて。
タイトルなどが載っているパネル(名称が分からない)には国がいつ購入したものなのか、またはいつどこから管理が切り替わったのかとか、英語でのタイトルの表記もあってそれも楽しめました。地獄草紙の英名がHell Scrollだったことはそれだけで通じるものなのか、と興味深かった。
刀剣乱舞というブラウザゲームをプレイしたりしなかったりしている私ですが、刃紋が刀によってこんなにも違っているということを知りませんでした。
三日月宗近の刃紋は確かに変わっていて「これを三日月に例えた人の感性がすごい」と思いました。個人的にきれいだなぁと思った刃紋は三日月宗近と助真(福岡一文字派)でした。
観たかった、観たすぎた挂甲の武人と遮光器土偶も観られて幸せ。
夏秋草図屏風、国芳や北斎の版画も近くで観られて幸せでした。あんな版画が緩衝材で送られてきたらそらジャポニズムブーム来ちゃうよ! となりました。素晴らしかった。
麗子微笑は実物の迫力がすごくて、着物(羽織物や織物)や八橋蒔絵螺鈿硯箱は美しかった。
びじゅチューンで知った作品もたくさんあってびじゅチューンファン冥利に尽きる展示でもありました。
*ミュージアムショップにて
遮光器土偶と挂甲の武人のキーチェーンは案の定なくて買えず。通販してくれないかなぁと思いつつ挂甲の武人のぬいぐるみを購入しました。かわいいよ!
刀剣のブックマーク、一つくらい購入してもよかったかも。キーチェーンがないことのショックが大きすぎて頭が回らなかったです。
次のエピローグでおしまいです。もう少しお付き合いください。