ススキではない。ススキはちょっとオシャレだ。言葉で表すならそれは
*枯尾花
昨日アップした記事の「オシャレな陰キャ」の正体が分かってしまった。というより知っていて見ないふりをしていたのかも。
正体に気づくきっかけになったのは再現飯ブログ「マンガ食堂」にて梅本ゆうこ様の
「2022年に読んで面白かったマンガまとめ」というエントリ内で紹介されていた「まじめな会社員」(作・冬野梅子)という漫画でした。
コミックDAYSというアプリである程度無料で読めるのでみんな(みんな)軽率に読んで傷ついてほしい(ひどい広め方だ)。
梅本ゆうこ様の紹介文にあった「サブカルモブ女子」。これだ、私って恐らくこれ。そして「光のサブカル女子」が好みそうな小説が昨日の記事内で言及した小説だなと直感的に分かった。
分かってさっぱりはしたけど気分は全然晴れない。というか、なんという漫画を読んでしまったのかという感想さえ抱く。
同じカテゴリにいながらにして光を浴びることのないサブカルモブ女。名称を知らなければそのまま生きていけたけど自分に同じラベルを貼ると途端に息が苦しくなる。知らなければいいのに、でも私はエゴサーチにも似た感情でこの漫画を買ってしまいそうな気がしてならない。
そしてできることなら明日にはこの感情を忘れていたい。
*ゆるいゲームが好きなのね、きっと
話は全然変わるのだけど少し前から「ねこあつめ」というアプリでちまちま遊んでいる。ねこあつめが一番流行った時期にタブレットかiPod touchのどちらでプレイしたのか忘れてしまったけど5年以上前にプレイして以来となる。携帯電話にアプリを入れてみたところ、とても軽くて重宝しているのだけど遊び方もなにもかも全くさっぱり忘れた状態でプレイして、自分がいかに携帯電話というものをおろそかにする人間かと思い知った。
ピクミンブルームも歩くときとキノコを退治するとき以外はほぼログインしないことを気にしたこともなかったけどもねこあつめは更にひどい。一日に三回でもアプリを開いた良いほうで、常連ねこさん以外のねこをほぼ見たことがない。にぼしが少なくてお徳用カリカリしか補充できないのもあるのだろうがそれにしたって携帯を見なさすぎだ。
普段見るのはタブレットのくせに、でも地震が起きて家中が揺れて「外に出るよ!」と促されたとき手に持ったのはダウンのコートと携帯電話だったことが自分でもショックで未だにそれを引きずっている。
少しは携帯に歩み寄ろうと努力した結果、「たてじまさん」には出会えた。同じねこでも違うグッズで遊ぶ様子も楽しい。旅かえるもプレイしていたけど一通りクリアしてやめてしまった。すしあつめも少し気になっているので、ねこあつめをコンプしたらやってみようと思うけれどもいつになるやら今の速度だと果てのない話になっている。