「やつ」は嫁入り前の女は使うなと言われている言葉の一つですね。嫁に行くつもりはないから使いたいというわけではないです。
スティーヴン・キング作品の翻訳で主に美味しいスナック菓子などの表現で「〜みたいなやつ。」と表現されるのが好きなのでその影響です。男の子と女の子のあいだみたいな子供にしか感じることのできない感覚の頂点な気がして「〜やつ」「みたいなやつ」という言葉を使いがちです。IT─イット─に多かった気がする表現です。
でも何度も書くけど女の人はあまり使わないほうがいいと言われているのでよそではなるべく使いません。けどふとした瞬間に出てしまうよね。日頃の習慣って恐ろしいね。
*全体的にゆるめ
夕食にレモンとオリーブオイル漬けのグリル焼き鮭を出したんだけども……もうやらないか母と二人のときだけしか出せないかもなあ。
姉がオリーブオイル(特にエキストラヴァージンオリーブオイルが)苦手なのです。なにも言わずに食べてくれたけどそれだけに良心が痛む。
けどそのお陰で鮭の冷凍漬けのほかのレシピも探せたりしたのでそれはそれで収穫でした。漬けておいてグリルで焼くだけだとお弁当のときにラクできるし。がんばっぺー。
朝にヨーグルトとこの前作ったブラックベリーのジャムみたいなソースみたいなやつを出してもらいました。
ジャムにしてはちょいゆるだったけど味は悪くはなかったです。これは姉にも喜んでもらえました。今年の収穫にも期待です。漉すの大変だけど。
朝ごはんを十六穀米にして炊いたのですが足した水分が多くてこちらも少しゆるかった気が。自分では許せる範囲のゆるさだったけど。
明日はもち麦米にしたけどゆるかったらごめんね!!(姉はお弁当です)
修行します。硬いということはないと思うけど硬くても申し訳ない……。お米のみだったらちゃんと水分加減できるのだけどなー。お米道は難しい。
余談:口語
わりとどうでもいいようでどうでもよくない、私がこのブログで使いがちな「ちゃんと」という響きについてですが、本当は口語なので正しくないです。
きちんと、という書き方が正しいですが「きちんと」という響きが「始まりから終わりまで寸分の違いもなく」というように思えてしまってあまり好きではないのです。人間なのだから間違いもあるし少しくらいのゆるみがあったほうが人間的、という思いを込めて「ちゃんと」という言葉を使ってしまっています。
こればかりは好みなのでなんとも言えない……そう思いながら自分は棚上げで「すみません」の口語の「すいません」を文章で見ると少しイラッとするし。
書いている人はきっと私と同じで柔らかく表現しているのだろうになあ。
人って(私って)勝手ですね。
それを書くと「とても」とか「すごく」なんていう響きも口語なのでどこまで崩してどこまで正しく書くかかが難しいですね。