aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

全部個人の感想です


 小豆などでアイピローを自作することもできるのね。小豆の枕が欲しかったけどお金がかかるので諦めた過去を思い出しました。アイピロー一個分くらいなら買えるかな。小豆お高いですよね。破裂するまで今のところはあるものでやって行きます。

*一個人の感想です

 ブログを一時お休みして三日振りくらいでした。
 私のここ半年くらいの悩みとして不眠がありまして、薬も服用しているんですがいかんせん服用期間が長いため効いてくるのも遅いのです。なもので、23時くらいに布団に入っても眠気がやってくるのは一時間から一時間半くらい経ってから。あまりにひどいと頓服を追加して寝ます。
 ただ実感として頓服を追加で飲むと翌日の午前までウトウトしていて、効きすぎている感が否めないので「頓服にばかり頼っていてはだめだよなあ」と思っていて「どうしたもんかなあ」と目を本棚の上にやるとアイピローが。三年前くらいに買って二年前くらいに母に貸して家のどこかを彷徨っていたけれど今年の秋に私の元に舞い戻ってきた羊のアイピロー。
 なんとなく目の疲れも感じていたので試してみるか、くらいの軽い気持ちで500wの電子レンジで30秒あたためをして(中身のビーズ素材部分を取り出して温めたり冷やしたりして繰り返し使えるアイピローです)目の上に乗せて耳元にはときメモGSのサントラを40分セット(体育祭辺りから──ときメモGSは私のベスト入眠BGMです──)。
 凝っていた雪が瞬時に溶けるような眠りでした。「え……なにこれ……冗談だよね」と思って次の日、アイピローせず。やはり眠りが浅い。
 三日目、アイピローを使用してぐっすり眠ることができた。心なしか寝覚めもすっきりしている。
 あんなに眠る時間が憂鬱だったのに今は毎日がクリスマスイヴ前の子どものように寝る時間が楽しみです。寝て起きたあとが楽しみなのではなくて寝ること自体が楽しみなのでババみはあるが。
 それと私は重度の眼鏡原人なんですけども(いわゆる眼鏡が本体型)、眼鏡を外してもある程度は目の筋肉的なものがぎゅうっとなっていてピントを合わせようとしているみたいなんですがアイピローをするとじんわり温められて目の筋肉的なものの緊張が解け、本来あるべき視力に戻る感じがします。その視力が本来あるべき力だとすると私はほぼぼかしガウス(強めx10)の世界の人間で、なにも見えていないことも分かりました。
 目を大事にするために今日もアイピローをして寝ます。みんな(みんな)も目を大切にしてね……。私ももう少し労ります。


*お世話かけます…

 クリスマスイヴ前の子どものよう、と形容しましたが、そのクリスマスイヴに荷物が届くことになりました(未定)。いつも配送業者さんから発送元さんより早くメールが来るけど昨日は来なかった。指定できる前には来るのだろうけれど、いつもよりずっと遅い。ずっと遅くていいし、なんだったら送って寄越さなくたってっていい(これは安全面を考えると言い過ぎだけど本音です)。
 だって贈り物でも急を要するものでもなく、単に支払いのタイミングだけでイヴの日に配達になってしまったのであり、クリスマスにはなに一つ噛んでいないものなのだから。受け取るこちらも罪悪感も半端ない……というかそんな日の配送になってしまったら忍びない。
 荷物の受け取りが、大したことない風邪で休んで罪悪感で次の日学校行きたくない子どもみたいになっています。


※配送日指定ができそうだったらクリスマス以外の日に届けていただけるようにしてみます。