思い出したことと書きたいことを書いているだけなので文章サラダ気味です。ご注意ください。
＊ただの副作用ですかね
フラッシュバック的に二十代の頃のことを思い出すんですけど、糖尿病っぽかったというのかな。喉が渇いて、というか喉が疼いて蠢いて仕方なくてまさしく喉から手でも出ているんじゃないかという勢いで一日中水を何リットルも飲んでいるようなことが何年か続いていました。あれはどうして治ったのだろうと母と話すのだけど経過については思い出せない。 変わったことがあったとしたら向精神薬の処方箋だろうということですね。 喉の渇きを覚える数年前に糖尿病とも診断された時期があり、三ヶ月くらい糖尿病の薬を飲んでいたこともあったんですが結果的に糖尿病ではなかったので飲まなくなりました。そして今も恐らく糖尿病ではないです。胆石での入院前の検査では一応概ね正常値でした。糖尿病になると完治はしないと聞いたので二十代の頃の私のひどい喉の渇きはなんだったんだろう。いやしかし思い出すだにつらい時期でした。
＊言葉がサラダっていないか不安になる
それに付随して思い出すことがあって、2003年から2004年か2005年くらいまで自分の部屋にひきこもっていました。ご飯も部屋に運んでもらって一人で食べて。部屋から出るのはお風呂のときと病院のときだけだったのかな。 そのあとODしたりなんだりで音楽からアニメから映画も時事も二十代の頃の記憶がほぼないんですけど、間食を一切しなかったので人生イチ痩せていました。今はもう少し健康的に痩せたい。 いやそれはどうでもよくて、2003年頃の食事を思い出すと必ずセットになって憶えている器があって、それが今は使っていない、もしくは割ってしまったかでもう存在しないサラダボウルです。透明のガラスでできていて中にガラスが削れたような細工がしてあった……ような気がする。その器で食べるサラダが好きでした。今はすっかり取り皿か小鉢になってしまって、どちらも好きだけど少し物寂しい。あの頃にいっとき戻ることができたら家族でテーブルを囲んで野菜サラダを食べたいです。あの器でね。
＊キャラクターグッズ好きだけどわりと素材がよわいよね…馬鹿力？
だからということでもないけど来週、マグカップを探しに行きます。ずっと同じマグカップを使っていてちょっと飽きてしまって。今までの人生でキャラクターグッズを使うことが多かったんですけど、この歳になってちょっと自分のこだわりみたいなカップを使ってもいいんやないですかい、という考えがふつふつと湧きましてね。コークグラスを使っていた今年の初夏に芽生えたんですよね。結果としてタンブラーを二つ買うという暴挙に出てしまったんですが、マグカップも少しこだわってもいいのでは……と思ったんです。キャラクターグッズは好きなのでそれはそれなんですけど、上手く言葉にできない。キャラクターグッズが好きで使いたい気持ちと普段使いたいマグカップに齟齬が生じたという感覚です。 ちょっとだけ、わりと、かなり楽しみです。
