aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

短編

昨日から急に寒くなりましたねえ。おこたを出したいけどこたつ布団を干していないのでまだおこたが出せない……。明日、ちょちょいと掃除と整理をして自分の部屋のこたつ布団も洗濯して干して出したいなあ。寒くて寒くてやってらんねっす。ストーブは昨日今季初めて火を点けました。あるのとないのでだいぶ違う。でもそれでも寒い。 すごく馬鹿なことやって母を笑わせて自分もおもしろくなっているとき、「父が憑依しているな」と思う。父は真面目すぎて人生に疲れていたところがあったので母の前で馬鹿になれるのは本当に癒やしだったのだろうなあと思います。なので私が母の前で馬鹿をやっているときは父が憑依しているとき(言い聞かせ)。私も、というか私のほうが大概馬鹿なんですけど。 ゆびのやけどしたところは良く分からないけど感染症だったらしいです。薬に感染症のうんちゃらみたいなことが書いてありました。今更気がつくという。そしてよく今も分かっていない。 患部に触ると痛いんですけど根気強く薬を塗ったり大きさの違う絆創膏二枚重ねで貼ったりしていてやっとふやけて剥がれかけてきました。無理に剥がさないように、と医師に言われたので頑張って剥がさないようにしています。本音を言えばベリっといきたい。 これはカリギュラ効果かなにか?

先日山本文緒先生のご逝去のニュースが目に飛び込んできて静かにショックを受けました。そんなに多くの冊数を読んだわけでもないですがブラック・ティーは十代の頃の私を構成する成分の一つで、文体の雰囲気も好きでしたし、恐らく今も影響を受けている部分がなくはないと思います。 話題に触れるのが非常に遅くて申し訳ございません、すぎやまこういち先生のご逝去について。 FF派かドラクエ派かと訊かれたら、正直に答えるとドラクエはVでしか聴いたことがないため非常に不案内なのですが幼い頃に聴いたドラゴンクエストVのBGMのプログレッシヴ・ロックに多大な影響を受けたことは確かです。

山本文緒先生 すぎやまこういち先生

の両先生のご冥福をお祈りします。 10月21日追記 誤字を訂正いたしました。 誤)不安内 正)不案内 申し訳ありませんでした。