aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

歌もの以外も聴くよ

クラシック音楽も好きなんだけどCD自体が古くてモノラル音源が多いせいか音量を上げないと聞こえなくて別のCDの曲にするとびっくりすることってあるよね。CDが主流だった頃はCD自体にもメーカーによって音量の差があった気がしたけど今はさほど差を感じません(ゲームでもあったよね)。さほど個体差を感じないのはCD自体がもう円熟期にあるからなんですかね。円熟期? 過渡期? どちらか分からないけどもう熟してはいるかもしれないね。

*懐かしくなると将来が不安にもなる

今日もヨガでした。少し調子が悪かったけれども帰宅してさつま芋のスコーンと煮玉子と温泉卵を作りました。うーむなかなか元気です。 駅で見かけた赤紫蘇ドリンクが気になってつい試してしまいました。美味しかったけど周囲の視線が気になってそそくさと飲み終えました。ちゃんとマスク飲しましたよ。 スコーンは実はタネを作って冷蔵庫にストックしてあって、毎日一個ずつ焼いても明々後日の分まであったりするんです。タネの具はさつま芋とかぼちゃです。ほかの味も試したいですね。 指のやけどあと(先々週新しく作ってしまった)がひびくというのもあって今月のヨガは今日でおしまいです。体を動かすのは好きなので来月はもう少し多めに予約入れよう。 帰宅するとき、久しぶりにBUCK-TICKのONE LIFE/ONE DEATHを聴きました。懐かしいな、ちゃんと聴くのはいつ以来だろう。 昔は実のところ好き嫌いした曲もあったけれど今はどれも心に馴染むなあ。今井さんが「レジ横に置いてあるような作品にしたかった」と言っていたような記憶があるけど昔より今のほうがなんとなくしっくり来ます。無駄に年を重ねていないぞ、ということでよろしいのだろうか。RHAPSODYの心強さは何度聴いても、ですね。 リアルタイム時は駅に降りたタイミングで耳元から流れ出した「薔薇色の日々」(OL/ODの曲ではないけれど)を聴きながらナトリウム灯の光を背に浴びて自転車で一気に坂を駆け下りるのが好きでした。今は自転車も乗れないしなにかと危険なので歩きながら。それでも未だに同じシチュエーションになるとだいぶテンションが上がります。 リアルタイム時はカセットウォークマンだったけど今は携帯電話で聴いています。昔も携帯を持っていたけど(例のIDOの)携帯で音楽を聴く時代が来ようとは思わなんだよ。 もう二回りすると音楽は一体どんな媒体になっているのだろう。 それとこのブログもどうなっているんだろう。