aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

今日は全体的に病んでいます

創作途中だから仕方ないかもしれないね。出来上がったものは順次写真を撮ってアップしていく予定です。前回のもまだアップしていなかった。誰も求めていないけれど、とイーヨーのように消極的です。今作っているのもフルスロットルでいけば明後日までには終わる予定です。

*あまりにおま言うすぎてな

絵をかくときに聴く音楽は大体新居昭乃さんなんですが(前にも書いたかもしれないけどzabadakは自分のなかでは文学的なイメージで昭乃さんは絵画的なイメージです)、糸を織るときはなんとはなしに宮村優子さんでした。宮村優子さん以外のかたもいるけど宮村優子さんが多かった。 私の創作するときのくせで「苦しいことを思い出しながら作る」という自分でもどうすることもできない強い負のパワーを利用して作っているため、過去の苦しい出来事がどうしてもオーバーラップするのですがとうとう「シンデレラフィットですか?」という方を見つけてしまう。 その方というのは米津玄師さんでした。元々EPのPale Blueに収録されている死神が大好きで聴いていて(過去記事でも書いています)「ハチさん名義から履修したいな」と思ってハチさん名義のCDを聴いていたら明るい曲も暗い曲もなぜか心がソワソワして過去の苦しい出来事を思い出す。これは……これは創作には最適なのでは……!(勝手に)ということで延々リピートして聴いています。 日本のミュージシャンの方でこういうアンバランスで不安定なリズムを作る方って少ないよなあ(私が知らんだけだろうな)と思って今まで好きになった不安定系リズムの方を思い出すと大体精神を病んでいた方が多かったので少し心配になりました。健康でいてください、と私がお願いするのもダブスタすぎて変な感じです。

*希死念慮が全くないと言えばうそになるけどそれはまた別の話です

ハチさんの曲(ボカロ曲)を聴いていてちょろろんと「今の二十代の子はこういう曲を聴いて育ったのかー! あと十年遅く生まれたかった!」と一瞬思いましたが、本当に一瞬だけでした。少なく見積もってあと十年は寿命が延びると思うとつらすぎて耐えられない。 そういえば一昨日記事をアップしたあとであまりにも脳みそにお花が咲いている発言だったためそれこそ十年振りくらいに「お脳をフォーマットしたい……」と強く思いました。自分が若返ったり寿命が長くなるのは勘弁だけどもう一切合切の別人になるならいいかな……くらいの感じで。 私より様々な意味で苦しい人なんて全然たくさんいるだろうになぜこんなに生きるのが困難なのかが自分でも存在理由が行方不明です。 生きているのがいやとかリアルしにたいではなくて単純に人との接触が困難・生きづらいだけだと捉えてくださると感謝でございます。 *この時世には難儀な習性だな… 糸を織っていますがいちど環境を変えて、一階の「エアコンが効いている・家族がいる・テレビがある」等々メリットしかない環境で織っていましたが、からきしだめでした。 煩悩がありすぎる。独り言をいって返事が返ってくる環境はだめだし、涼しいと眠くなってくる。テレビがあると釘付けになってしまう。 ということだったためまた環境を二階の「扇風機と窓からの風のみ+咳をしても一人Presented By 尾崎放哉」の環境に戻したらスイスイ進みました。自分を痛めつけないと作ることができないみたいです。 昔からものを作るときは一人でないと上手くいかないことが多かったし今も多いです。ゲームもそれと同じで見られていると進まないとかあるなあ。でもごはんを食べるのとか映画を観るときは一人よりわいわいやっているほうが好きです。