aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

こじらせている感は実感としてあります

ファンであることをこじらせる=私あるあるな気がするし、ファンあるあるな気もします。そんなこじらせネタを二つお届けします。こんな記事は読みたくない、というかたにすみません、と先ず謝罪の念を。

*私自身が湿っぽいです(検索を避けるワードを使用しています)

この記事を書いてもいいのかな……と、時事をタブー視する当ブログ的にはアウトなんですが、でも好きなので書いてしまいます。 オープニングセレモニーは前日に解任されたとはいえ、こばけんさんの演出はどこかに活きているだろうと胸を膨らませながら見ていて、ピクトグラムを3次元で表現するところはポツネンっぽいなあとテンションが爆上がりになりました。オリンピックの種々のことはあまり重要視していなくて(申し訳ありませんとしか言い様がないです)、こばけんさんが作ったであろうオープニングセレモニーが見たかったので嬉しかったです。 ホロコーストを肯定する内容のコントではないのに曲解されて伝わってしまったことが(それでもそのワードはセンシティブなものだったけれど)いつか「それは曲解だった」と、こばけんさんの目指す人を傷つけない笑いが伝わったら嬉しいです。 湿っぽい話はこれで終了します。 直接的な検索は避けてみたけど、最近のグーグルさんはとても切れ者なのでそれでも引っかかってしまいそうではある。

*何周か回って戻った感じは自分でもしています

ここ最近何年かに一度のスキビを一気読みをしています。古い記事は粗方削除してしまっているので知らんよという方のほうが多いのでは存じますが、仲村佳樹先生の作品との私の出会いは花とゆめ本誌連載での「MVPは譲れない!」から始まり、本格的にコミックスを集め始めたのは「東京クレイジーパラダイス」で、完全に新作を1巻から待つ形で買い集め始めたのは「スキップ・ビート!」でした。そのあいだに「BLUE WARS」を集めたりして、という自分でもファン歴がややこしいので書くのをだいぶサボっていましたが、ざっくり分類するとうっすら、まあまあ古参なんでしょうか(ディープ層の方に怒られそうですが)。 女性がキュンキュンするという意味を含める少女漫画というカテゴリでは仲村佳樹先生の作品でしか私はもうキュンキュンしないのでは、というのはだいぶ大きな意訳になってしまいますが、でも掛け値なしにキュンキュンする少女漫画は本当に減ってしまいました。年齢も大きく関係しているのかもしれませんが、それは言わない約束でお願いしやす(少女漫画以外にもキュンキュンする漫画はあります、と書いておきます)。 前に時系列を順に追いながら読んだことがありましたが、1巻からざっくり30巻くらいまでの出来事が大体漫画内では1年間に起きた出来事なんですよね。現実世界では15年以上の年月が経っているというのが恐ろしい。 クレパラ以降はコミックス派に転じ、一時期雑誌連載も追っていましたがあまりに進みが遅いのでいっとき心が離れ、コミックス派に戻って、コミックスも何冊か溜めて読むようになったらまた大好きになりました。進みの遅さ(大ゴマが多い等)を指摘される一方、似たような楽しみ方をしていらっしゃる方も多そうな気がしています。 9月に発売予定のスキビ47巻も楽しみです。 年単位の周期的にこじらせスキビファンな記事を書いている気がする。 自分でも言い表せぬこじらせ感があるので記事を削除したら察してください。ごめんなさい。