aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

麦茶は常に作り置きしています

最近母が疲れやすくなっていて、お昼に仮眠を取ることが増えました。むしろ今までやりたいことがあると寝なさすぎだったのである意味では安心はしていますが歳を取ってきているんだなーとまざまざと実感します。私にできることは水分補給を促して家のことを手伝うくらいなのでできることが少ない。やることを増やしていこう。 それとは別に、小学生の頃(だったかもう少し大人になってだったか)に保健室の先生に「麦茶ってまだ作ってる?」と訊かれたことが思い出深いです。「はい、作っています」と答えたと思うけど、なぜそんな質問をされたのか分からずにいて質問したら「うちはもう子供が家にいないから作っていないのよ」という答えを聞いたとき「私は一生作り続ける気がする」と直感で思ったけど大体当たっています。自分でなにかを直感で感じることは大体が現実になったりしている。そういうことってないですかね? 私は自分に近い範囲限定ですが。そういう出来事があってこうなったんだ、ということを小出しにしていきますね。

*表立っては言われないところが怖かった

入院した病院のことをもう少しだけ。看護師さんたちは少し厳しい人が多かったので次にどこか悪くしたら別の病院にかかることに決めていますが、執刀医の腕はピカイチだったのです。おへその綴じ目も段々と小さくなってきていています。しゃべりも竹を割ったようで淀みなく淡々と喋るおじさん医師でした。看護体制がもう少し良くなったらな……と思うけどどこにでもああいう手合の人はいるのだろうな。

*変拍子好きがここに

病院の話を引きずって申し訳ないのですが、入院した病院がけっこう劣悪な状況だったので「無事に家に帰ることができたら自分へのご褒美にCD買おう」と心に決めていて退院後二枚購入して一枚届きました。 一枚はゴードン・ダンカンの「Thunderstruck」です。SpotifyにもあるけどCDで聴きたかった。もう一枚は届いたときに書きます(そちらはSpotifyにはなかったかも)。しかし二枚とも現在だと国内ではあまり手に入らない感じなので勇気がわりと要りました。もう一枚にはもう一枚の長きに渡る思い出があるので届いたら語ろうと思います。フラグにならないといいなあ。 ゴードン・ダンカンを知ったきっかけはzabadak・吉良知彦さんのブログでした。The Belly Dancerを初めて聴いたときもそうだし、何回聴いても震えるよね。大事に聴きます。

*ペットロスなのか?

先月後半くらいからずっとミナミコアリクイに嵌っています。ぬいぐるみとか集め始めている。ぬいぐるみというアイテムはごく幼少期しか好きではなかったのに。 上野動物園のぬいぐるみと伊豆シャボテン動物公園のマスコットが特に好きです。吉徳さんのぬいぐるみも顔がかわいい。吉徳さんのぬいぐるみはほかの動物もかわいい。 動物を能力とか生活とか抜きにして造形的に愛でるという感覚が長らくなかったので自分の変化に戸惑いつつ「かわいいなー」と思ったりしながら過ごしています。ダーウィンが来たを観るのが好きというのもあると思うけど動物を見るとき「かわいいな」より「どんな能力なんだろう」と思ってしまいがちです。 私の場合は子供の頃に好きじゃなくて今は好きなハイエナなどもそうなのだけど大人になると様々な面を見るから見方が変わりますよね(頭の良い子は違うのかもしれない)。昔はハイエナって映像化されたときに今と違うクローズアップのされ方をしていたし。アリクイに関しては完全に新参者なので知らないけれども。 かわいい動物に癒やされたいというか今もわりと重めのペットロスなのかもしれないなー。わんこの写真みては「ああかわいい」と今も言っています。