aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

品川まであと8000歩ほど

今までの歩数を足してくれたら品川より先に行けたのにぃ! と悔しがっていたら母に「過去は振り返らない」と諌められました。そうなんだけど、そうなんだけど、確かにそうなんだよね。 歩数計の東海道五十三次の話です。歩数計で永遠に品川に行けないわけではないのでせっせと携帯を持って歩くのみなんですよね。 つけるストラップを作りたい、で唐突に思い出した「今月読んだ本」は明日更新予定です。でもこのカテゴリ、確実に私しか楽しんでいないよなー。月に一度の自己満足ですみません。しかしながら突き詰めると毎日の記録自体が自己満足なのでなにも言えないです。 読んでくださるかたのお暇を良い塩梅に頂戴しております。

*あなたが見たのは本当のサイレント修正ですか

昨日ジョジョ三部の11話目まで観てしまって「あともう少しで1クール目終わりだねー」と話しながらエンドクレジットを観ていて気が付きました。Walk Like 「An」 Egyptianじゃん!!! 今日になってサイレント修正しました(サイレント)。細かいことだけど名称についてはなるべく間違えないように気をつけているのでお恥ずかしい。すみません。でもけっこう間違えていて時々本当のサイレント修正をしています。なんだったら誤字脱字、誤用した言葉も平気で修正しています。超絶サイレント。

*意志が弱い

夕食がたこ焼きでした。内臓、大丈夫かな? と思ったけど大丈夫でした。逆にたこ焼き器の熱で体が火照ってしまい、寝付けなくて頓服を1錠足したら寝ることはできたけどものの見事に大寝坊。昨日も寝坊したな、と思ったら一昨日お昼くらいに頓服を飲んでいました。時間に多少誤差はあれど就寝時間に影響するな。元気の前借りというわけでもないけど飲んだあとにわりとぐったりするのでなるべく頓服には頼りたくない。でも頼ってしまうけど。

*ほころびとかなしみと

庭によく猫が来るようになった。わんこが亡くなって二ヶ月以上経つから、今までのわんこの縄張りというか睨みを効かせていたものが徐々にほどけてきているのだろう、と思うと時の流れというものを切実に感じてしまう。猫が来るのが嫌なのではなくて、見かけると可愛いけれど時の流れを感じるのがつらいのと、野良猫かどうかは分からないけどゴミは漁らないでほしい。そんな感じで、庭に猫を見つけると複雑な気持ちに苛まれます。

*そして最後のほうはいつも寝落ち

母がNHKで深夜というかむしろ早朝? に放送されている「ヨーロッパ トラムの旅」という旅番組が好きでよく観ています。録画しているのは私なので、仕事を終えてホッと一息ついたときにBDレコーダの電源をつけると「あ、新しいのがある!」と言って観る感じです。私自身もいつどこのトラムの旅を録画したのか憶えていないので「ああ、これ昨日だったんだ、あれはいつだったっけ」といつもうろ覚えなんですが。 それと同時刻に頻繁に放送されている「空からクルージング」という番組も好きみたいなので自分が観たいものを録画するときに見かけると録っておきます。こちらはドローンかなにかで撮影されている旅番組で、ちょっとだけ場所の説明がある。トラムの旅はほぼ説明はなく、主に映像そのものを楽しむ番組で、音楽は大体いつも同じもの。 音楽はフリー素材を使っているのかな、と思ったけれども姉の「民放だったらまだしもNHKでフリー素材は使わないんじゃない?」の一言で「それもそうだな」と思い直したけども探しても出てこないところを見ると内製なのかな。 時々一緒に観ているとなかなか面白いです。 「流行りのグーグルアース旅行はどうなの?」と訊いたら画面が下からグイーッと持ち上がって急降下する感じが怖いらしく、遠慮したいそうです。 トラムの旅を観つつタブレットなどでその国のウィキペディアなんかを読みながら「ここは人口が少ないのね」とか「ここは建物が比較的新しそう」と思いを馳せながら見るのが母流の楽しみ方みたいです。エア旅行の楽しみ方の一つですね。