aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

心穏やかとは

心穏やかに過ごしたいです。「○ね」とかそういう過激な言葉を使うスレは見ていないっぽいけどク○とかゴ○とかそこそこ心身にダメージを負いそうな言葉が飛び出すスレは見ていそうなのがとても心配です。余計なお世話なんですけどもね。不安をより大きい不安で覆い隠すのやめよう。というのもあり、それなりに心がすさむ状態になるSNSの一つは父から返信とかいいねとかもらっていたので消したくないけど正直もうしんどい……と思って調べていて休止状態にもできるらしいのでそれにしました。不安をいつまでも愛おしんでいたくないよー。

*改善の余地あり

ピカタを作ったよ。でも衣がうまくつかなかったし、味も微妙だったので改善の余地あり行きのレシピでした。もっと小麦粉をまんべんなくまぶして、焼く油も多めにすると良いのだな。勉強、勉強。本日は母が夕食担当なので私は洗い物とその他諸々をやりますかねー。

*自分にしかしっぺが返ってこない失敗にはなんとか対応できてきている気がする

糸井重里さんの「まるまる失敗というのはなくて失敗のなかに成功につながるものが入っていたりする」という話を家族に音読をしていて「本当にそうだよね」としみじみ言った二時間後に裁ちバサミで作った糸で裂き織りを始めたんです。糸として使った服の布地はいわゆるプチプラのジャージー素材なんです。表が紺っぽい色の生地でピンクの小花柄で、裏面が白いんです。ピンときたかたもいらっしゃるかもしれませんが、切った布の細さや糸の性質もあってソウコウで寄せて、紺の生地を出すようにしていても丸まってひっくり返ってしまうとほぼ白くなってしまう。経糸も白なので色や模様がうまく出ずによく分からない感じになってしまい、「あー失敗だー。100%の失敗だー」と早くも後悔し始めて、緯糸をぜんぶ取って、前に解いた糸で織り始めたりもしたのですがやはりその布は白い経糸と凄まじく相性が悪いため解いて、その時に糸井重里さんの言葉(まるまるの失敗はない)を思い出して「とりあえずやれるだけ織ってみよう」と、ジャージー素材の糸で織ってみました。失敗は失敗で、全然思った感じにはならなかったのですが白と白のあいだにときたま表地の紺が見えたり、紺の上の小花柄がのぞいたり裏から透けたりしていて「あれ? これはこれで良いのでは?」と思えてきてまったくの失敗というのは確かにないのかも……と思ったりしました。このことを未来への糧にしたいな。私の歳で未来の糧とかいうとちゃんちゃらおかしい感じもするけど。

*二度あることは

そういえば少し前に「納豆や煮豆などの大豆製品を食べると具合が悪くなる、きなこは大丈夫だと思う」という記事を書きましたが(2021年02月03日付「いのちガンガンだいじにいこうぜ」をご参照ください)、どうやらきなこもだめだったみたいです。きなこドリンクを二回作って飲んで二回とも具合が悪くなりました。味は好きなのに。恐ろしいのはそれを忘れていて今日もきなこドリンクを飲んでしまったことです。消化の時間が怖いぜ……。