aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

キース・ムーンのくもの巣と謎も好きだ

かなり統一感がない一曲だけど気分がはちゃめちゃな時に聴くと素直になることができます。単純に面白くて好きというのもあります。

*感情の起伏も激しくて疲れます

細切れのような時間の刻み方をして過ごして、夜に寝ても寝付けなくて頓服を一錠足して気絶するように寝て、起きるともう朝でまた細切れの日常が始まって、という毎日に疲労を感じつつ過ごしておりましたが、今日は一日暖かくてわんこも大体はご機嫌で過ごしてくれて私も久しぶりにゆったりした時間を過ごせました。 また月初め頃に織物を織るおばさんでした。ランチョンマットを織ったのだけど少し横幅が長かったかも。小さいもので、コースターを織りたいですな。柄違いのコースターをいっぱいこしらえてそれを縫い合わせても良いかも、と理想だけは果てしないのです。 毎日感情の揺れに振り回されていて、誰かがバナナの皮をゴミ箱にぞんざいに捨てるようにぽいっと生命が尽きたら気持ち良いだろうな、なとど思っていたりします。

*King Crimsonで一番好きな曲はI Talk To The Wind(※)なのです

ちゃんとプログレを聴こうと、手始めにプログレの教科書的な人気と実績のKing CrimsonとPink Floydを、と思いつつ吉良知彦さんが影響を受けたというLed Zeppelinに、「気になっていたけど聴いたことなかったー」と、うっかり手を出して嵌りそうになっています。YESも中学生頃に嵌りそうになっていたからZABADAKを好きになる土壌としては悪くないのかもしれない。うねうね歪んでいる音楽に弱いです。うねっていた音楽で好きだった自分の古いほうの記憶を遡ると井上陽水さんの「感謝知らずの女」辺りでしょうか。 同じアルバムに収録の「夢の中へ」も好きだけど表記揺れが気になるものの調べるのを無精するので普段あまり書かないです(「夢の中へ」なのか「夢のなかへ」なのかいつも迷う)。 ゆがめられた性癖だと思っていたけど素地はあったんだなーと、でも今更記事を消すこともできないので便宜上「ゆがめられた」ということにしておいてください。実際FFVをプレイして見聞の広がりはあったのだし、うそじゃないぞ。

*豆乳だけど特濃なのでロイヤルということにして

母の淹れてくれるロイヤルミルクティーが美味しくて、でも冷めるとあっという間に美味しくなくなってしまうので魔法みたいだなーと思いつつ温かいうちにいただいています。 作り方はアンガールズの田中卓志さんのラジオで「ミルクと一緒にティーバッグを入れて温め、お湯を後で加える」という方法なのだそうです。田中さんの紅茶の淹れ方のラジオはためになるので本かなにかにまとめていただきたいです。それとももう本とか出していらっしゃるのかな。 田中さん最近テレビやYouTubeでよくお見かけするのでそれほど気持ち悪いとも思わないし好感度が上がってゆくばかりです。出川哲朗さんも出始めの頃嫌われキャラだったけどなにが嫌われていたのか思い出せないくらい今やお茶の間の癒やしだもんな。なにが起こるか分からないですね。

※ 好きなわりにはKing Crimsonの「I Talk To The Wind」を「I Talk To Wind」と表記していましたよ。サイレント修正も恥ずかしいので堂々と修正しました。好きなかたごめんなさい!!