aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

いのちガンガンだいじにいこうぜ

とかなんとか言いつつ、なんというか幸先があまりよくない感じです。悪いわけでもない。けど今もまだややぐったり。 あと私の文章は巷で話題の三点リーダ症候群っぽい文体だなーと思ったけど私の場合は文章をいい感じに濁したいだけであって判断は委ねていない、と思う、思いたい、思わせて。でも委ねられていると感じてしまったらごめんね。

*体が資本プロローグ

2月2日は節分でした。例年より一日早かったですね。一日早い節分は124年ぶりだそうですが124年というと、その年に生きていて今もご存命のかたがぎりぎりいなさそうなラインの年ですよね。これからは4年に一度そういう年(2月2日に節分)になるのだそうで。私はあまり頭がよくないので詳しいことは分からなかったよ(意訳:詳しくは各方で調べてください……すみません)。 母と豆まきして、お砂糖とみりんとお醤油と水をフライパンで煮て余った豆を入れて食べました。そのままよりは全然美味しいです。そのままが好きなかたもいらっしゃったらごめんよ。それとカラメルっぽくなるので歯が弱いかたはご注意くだされ。簡単なレシピだけど豆を洗って茹でてアクを取って皮を剥いてからタレに絡めたら上等なものができそうです。そこまでの手間を惜しんでしまうので皮がクニャクニャする煮たような炒ったような豆でしたけども。甘辛いの好きなかたには推したいです。

*体が資本その1

先月の初旬に、お雑煮のお餅を食べていたら歯の詰め物がお餅にくっついて取れてしまいまして、しかもあろうことか飲み込んでしまいました。緊急事態宣言があるかないかくらいの時期だったのと、お正月休みが重なってなかなか歯医者さんに行けず(ずっとお休み中でした)、半ば頃に行って新しい詰め物をしてしていただきました。 それがなかなか歯に馴染まなくて「冷たいもの熱いものシャキシャキしたものが滲みるー。もうもやしもニラも豆苗も食べられないのか」と、暗澹たる思いで過ごしておったのですが、歯科衛生士さんの「食べていくとどんどん慣れていきますので、もしごはんが全然食べられないくらい滲みたらまた来てください」と言ってくださった「食べていくうちに慣れる」を信じて、でも片側に寄ってしまいがちだったのをなるべく両方で食べるようにしたらつい最近滲みなくなりました。歯は一生の宝ですね……いつも思うけど。次回の検診もちゃんと行こう。

*体が資本その2

クリスマス、年越し、お正月、鏡開き、と主に美味しいものが並んでしまうイベントが終わって少し経ち、体重も大体は落ち着いてきて、体重計の定位置に戻ったんですがBMI的にはあと2、3kg痩せたほうがよいらしいです。今の体重をもう少し減らすとなると運動量を増やして(これはなんとかできそう)食事量を減らす……かなーと思うんですが薬の影響もあって空腹で仕方ない状態が続くと胆汁が濃くなったり兼ね合いがあって食事量はこれ以上減らせないため運動量をもう少しがんばろうと思います。リングフィットとラジオ体操かな。ラジオ体操もちゃんと毎日やると運動量としては良いそうですし、現に母が何年も前からずっとラジオ体操を毎朝やっていてとても元気に出勤しているので、見習おうと思います。確かにあと数キロ痩せたら動きやすくなりそうだし。 精神的にはだいぶ参っています。家族のことではなくて、私は良かれと思ってしたことに縛られがちだなーというのを毎日ひしひしと感じています。

*体が資本エピローグ

炒り豆か煮豆か分からない豆を食べて、恵方巻もいただきましたが、お約束的に具合が悪くなりました。縁起物なのになー。恐らく上記で食べた豆じゃないかと思います……。 と、申しますのも先日も書きましたが納豆を食べると具合が悪くなるのと通ずるものがあるのではなかろうかと。子供の頃からお豆腐が苦手なのもそれなのかな。でも液状とか発酵とか、豆乳やお醤油、お味噌にすると大丈夫なんですけど。 豆が苦手という検索ワードで調べたらちょっと私の思っていたものと違っていて、私はそら豆も枝豆も好きなんですよね。小豆も、ヨーカンやお汁粉は甘すぎて苦手なんですが栗蒸し羊羹やしるこサンドなどは嫌いじゃないですし、具合が悪くなるというキーワードだけで言うと大豆の、それも大豆そのもの、納豆、お豆腐くらい。ほかは恐らく大体大丈夫です。きなことかもそんなに具合が悪くなった記憶はないです。自信はないですが。 豆乳などが大丈夫なのでアレルギーとかではないんだろうけどなんだろう、今日の「体が資本シリーズ」にオチがついてしまったなー、などと痛むお腹を抱えて思っておりました。