姉は今まで私の絵を褒めてくれたことがなくて「いつか褒めて（認めて）ほしい」と長年思い続けて、でもいつの間にか自分にそういう感情があったことすら忘れていましたが、壁に飾ってある近年の二枚の年賀状を見た姉に「改めて見て、サチちゃんの絵ってきれいだね。ポストカードとして売り物になりそう」と言われ、今の今まで褒められたことがなかったのでびっくりして嬉しさを表す反応ができなくなっていました。青天の霹靂みたいな？ いきなり見えない角度から褒められたので真面目に死期が近いのかもしれないと畏まりつつ考えてしまいました。物欲センサーみたいなものなのかな。でも普段褒めない人から嬉しい言葉をもらうと俄然モチベーションが上がりますね。気を引き締めてまた絵をかこう。 それはそれとして前回の記事を何度も書き直してしまってすみませんでした（今回もですが）。気に入らなかったり誤字脱字があったりして公開しながら書き直してしまった。幾たびも文章が変わってごめんなさい。
＊誰かは誰かのモブだけど、人によってはそうでもないのがなんか
用事を済ませに行くため、公園を通り抜けようとしたらゲートボールの大会かなにかしておられました。ディスタンスを守っているチームと守っていない（敢えて守らない？）チームといたけど、帰宅する時間はちょうどお昼だったので、さあーといなくなっておりました。どちらが勝ったんだろうね。そもそもゲートボールってチームスポーツなのかすら知らなかった。 ※調べたらチーム球技なんですって。一つ賢くなった。昔そういう文句のラジオがあったね（※こちらもタイトルが分からなかったため調べたら「吉田照美のやる気MANMAN!」のコーナー内での小俣元文化放送アナウンサーの決め台詞 「うっうーん! おまた、今日もまーたまたひとつ、おりこうになっちゃったもんなー」 でした。セリフ引用はWikipediaより）。全然違って記憶していました。 そして、ゲートボールをやっているそのまた奥の道を横切るようにジョギングしている方（男性）がいて、上が赤で下が黒のスポーツウェアを着こなしていらして、フォームもきれいで服から覗くほどよく日焼けした筋肉の美しさもあって「昔の格ゲーで奥のほうにいる、やたら目立つモブみたいな人だなー」と思ったりしていました。なぜ格ゲーのモブに例えたのかは自分でも分からないです。でもその人に映っていた（かもしれない）私もその人にとってはモブですね。それが妙におかしくてしばらくにまにましていました。最近変に笑いの沸点が低いです。不思議な人のキャラ付けを狙っているとかではないです。 と言いますのも一昨日放送の「麒麟がくる」で光秀が足利義昭と「麒麟の世を～」という対話をしていた頃は、ちょうど岡田准一さんが主演でいらした大河ドラマ「軍師官兵衛」の世界で官兵衛が幽閉されていて、そこにはそこでドラマがあったんだよなあ、でもそちらでは明智光秀サイドはフィーチャーされないのだよな、と世界って多角的だーとしみじみ思ってしまったのもあって。 全然関係ないけど足利義昭役の滝藤賢一さんの目にライトが当たったとき榛色みたいな瞳が好きです。文章の全てに関係がないといえば関係はないです。言葉のサラダっぽい。
＊気がこまけーの
少し前にバッグの中身を整理していたんですが、バッグ使い始めの最初のうちはなんでも「軽くていいー」って使うんですけど、バッグ内のインフラ整備をしていって、中身が増設過多になり、どのバッグを使っても最終的にはすべて重くなる運命にあります。 あまり大したこだわりはありませんがバッグが好きです。未だに理想のバッグには出会えていないです。収納がいっぱいあって軽いのがいい。そして貧乏人なのでたくさん入るのがいい（叶姉妹の恭子さんのなにも入らないバッグシリーズも見るのは大好きです）。その一方で無くしものや物を落とすのが怖くて中身を何度も確認しがちです。ないと血の気が引くし、あっても見つけたその時に落とすのではないかと思ってなんとなく不安です。
＊作を追う毎に絵が美しくなっていてポーっと見てしまいます
私のフォローさせていただいているフォロー界隈（ただいいねをするだけのアカウント内です）でNON先生の漫画、徒花が盛り上がりを見せていますが私はやっとNON先生の前作、ハレ婚。に手を出し始めているところです。デビュー作のデリバリーシンデレラも男性にとって都合のよい世界と言われているし、言いたいことはなんとなく分かるけどストーリーも気になる。アイドルと水商売ってわりと近いように感じていて、でも個人的な感じ方なので実際は違うものなのだと思いますが。 徒花も気になっているので後編が出る前には読みたいな！
