aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

最近情緒不安定でして

書いていることがわりと支離滅裂です。わんこが夜泣きするので耐えられなくなって母にヘルプをお願いしたら「放っておいて耳栓しなさい」とアドバイスをもらったので何年か前(もしかすると10年前)の誕生日にプレゼントでもらった耳栓をしています。全く周りの音が聞き取れないわけではないけど程よく音が遮蔽されて少し気分が楽になりました。そのかわり耳鳴りめっちゃしているけども。

*観たくないわけではないのに

姉が「パラサイト 半地下の家族」という映画を観ている(観ながらいろいろやっている)のだけどもセリフを聴いているだけなのに良心の呵責がじりじり苛まれて仕方ないです。誰視点で楽しんだら良いのか分からないのでそろそろ寝ます。ちらっと調べたらアメリカでドラマ化するんですってね。 ドラマといえばThe Missingをシーズン2まで観終えたっぽいです。シーズン2は完全に蚊帳の外でした。母は心をガッチリ掴まれてしまって毎日の楽しみになっていました。 母のドラマの楽しみ方としては「ああかなこうかな」と言いながら楽しむタイプで、姉は自分なりの考察を楽しむタイプなので終盤でとうとう「お母さんちょっとああかなこうかなって言うのやめて。惑わされる」と言っていました。けど最終的には二人して考察していたので良いコンビだと思います。母も姉も細かいところ気にしないから……(細かいことを気にしない末っ子と色々ざっくりな長女と気にしすぎる自意識過剰な次女の図)。 調べたらシーズン3は制作されていないものの「バティスト」というスピンオフ作品がある様子。プライムにどんぶらこっこと流れてこないか気にしています。 次はザ・ウィドウ~真実を求めて~をさり気なく観てもらいたい。私個人としてはヤン・シュヴァンクマイエルの不思議の国のアリスと、白雪姫と鏡の女王が観たいです。いま気がついたけど微妙に両方童話がかっていましたね。不思議の国のアリスは児童文学寄りですが。 ヤン・シュヴァンクマイエルは十代の頃から憧れ続けて観られていない。このまま観ないで一生を過ごしても良い気がしないでもない。

*男の子も女の子もまとめて

囚われのパルマをプレイしています。じんわりたのしい。こんなふうに出歩いて人と会話をしたかったーって少し気分が開放されたように思えたので今の自粛生活に気が付かないうちにストレスが溜まっていたみたいでした。ただ「アプリ版ではこれスチル的なやつもらえたのにな?」と思ったので差し入れを渡すタイミングもあるのかな。一度は探り探りプレイして分からなかったら攻略的なサムシングに頼ります。 始まり方がまんま初代と○メモGSっぽかったので「これがいつぞやのときめきレクイエムか!」と思い出したりしました。いやそれは冗談としても、カプコンからときめきレクイエムを出してほしいと待ち望んでいる人は多いと思います。カプコンデザインワークス、何度も読み返しているのでぼろぼろになってしまいましたが大事な本です。 逆転裁判5のビジュアルブックや大逆転裁判の画集(1、2ともに)を持っていたり、他のゲーム会社の公式ファンブックはあまり所持していないのでカプコン贔屓気味だなあという自覚はあります。 それというのもスーファミと一緒にプレゼントとしてもらった一本がカプコン発のソフトミッキーのマジカルアドベンチャーであるところから始まっていました。もう一本のソフトはマリオカートでした。感慨深いです。人生を決める一本だったんだなー。 ただ格ゲー方面はあまり通りませんでしたけども。格ゲーは餓狼伝説とKOFをちらっと。舞が好きです。ストリートファイターだとキャミィが好きです。女の子も好きなんです。

*本が生き物って本当なんですね……(何度目かの実感)

番子さんの「神は細部に宿るのよ」の6巻が少し前から行方不明で、もしかして知らないあいだにやっちゃいました? もう家になかったりする? と思って(いやそんなはずはないと相反する気持ちもありましたが)二冊目購入やむなしか、とネットショップを見たら妙にお高い。元々お高めの価格設定でしたが1.2倍くらいする。えー? と思いましたがもしかしてこれは重版がかかっていないのでは、と小説みたいにあからさまにガクッと減った印象よりは漫画は多少のズレはあってもちゃんと発売されているなーと思っていましたがそのかわりに重版がかかりにくい世の中になっていたんですね。ちなみにですが、神宿の6巻は家のなかでちゃんと発見できて読めました。良かったー。読んだあとすぐに本棚にしまいましたわ。重版もかかって読んだことのない家庭に行けると嬉しいです(一人のファンとして)。 代わりに昭乃さんのElectric SheepのグッズでモバイルバッテリーのUSBコードが新たな無くしものに……これもそのうち出てくるといいなあ。 わけがあって一緒の部屋で寝起きしている母が、病的なきれい好きと置いた場所をさっぱり覚えられない性質を併せ持っていて(歳を取ったからというわけではなく昔から)、勝手に捨てるのだけは勘弁してとお願いしているのですがコード類はどうなのかな……コード類を前世からの敵みたいに嫌っているから……気持ちは分からなくもないけど。 母も自分でも捨てたりして忘れてしまうのをちょっと怖く思っているようで「〇〇、見つかったよ」と言うと心から安堵されます。無くすほうも無くすほう(ずぼらで無精)ですが整理して場所がわからなくなって見つかるとホッとするというのも難儀だな、と思いました。少しずつ部屋も整理しています。 整理すると気持ちがよいのでやはり心の健康にはいいのだろうな……。