aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

お菓子持ち寄り

今年のステイホーム期間にお菓子を少しずつ持ち寄って食べるのに嵌り始めて年末になって「少しずつ」にぴったりなお菓子がプチシリーズなのだと分かった一年でした。甘いのも塩っぱいのもある。 色々な種類を少しずつ、というと西洋骨董洋菓子店を思い出すなー。今流行りのフレーズの「悪魔的な美味しさ」という表現を初めて見たのも西洋骨董洋菓子店です。究極の、とか至高の、というのも時々見ますね。美味しんぼが好きでいらっしゃるのかな。 至高のメニューという文字が子供の頃に読めなくて父だったか姉に読み方を聞いた記憶があります。美味しんぼは父が好きで集めて読んだり再現じゃないけど作ったりしていました。山岡さんと栗田さんに子供が生まれる前くらいで集めるの辞めてしまったけど。初めて読んだ美味しんぼのメニューはうなぎの蒲焼きだった気がします。記憶が遠すぎて行方不明です。

*(自分のなかでだけ)

昨日か一昨日の記事が好評だったようで貧乏冥利に尽きます。プチチョコラングドシャを買ったけどホワイトチョコのほうが好きだったかも。ええ、そうですとも。ちゃんとプチチョコラングドシャとうすしおとうま塩プレッツェルとプチチーズおかきを買ってまいりましたよ。プチシリーズでお安いほうなのに読んでくださっているかたに「おいおいそんな贅沢して大丈夫か?」とご心配をおかけしそうな経済感。ジニ係数は絶対に深めのマイナスな気がします。

*リクエストが報われる日は果たして来るのだろうか

午前中はゲームセンターCX BONUS STAGEの新・熱血硬派 くにおたちの挽歌を観ていました。怒涛の展開……というか「(俺より少しだけ偉い)〇〇ってやつがどこそこにいる……ガクッ」の繰り返しだったけど先が気になるストーリーでした。相変わらずのエアプ勢ですが面白かったです。年末の一挙放送枠の内容も発表ありましたね。個人的にミッキーのマジカルアドベンチャーとMOTHER2とドラクエが観たいのでせっせとリクエストを送ろう。年末に来るかなー? と思っていたけど来なかったー……。

*わんこは可愛いのですが介護はまた別でして

わんこ関連をちょこっと。マナーベルトは最初に買った二つセットのものよりあとに購入した三つセットのほうが体に合っていたみたいでした。時々しか自力で立てないので水を飲むときやごはんを食べさせるときに体を支える人が必要で、わりとわんこの近くに座っている私がそれをやるのですがタイミングが合わないと大変です。「支えなきゃ……でも私もおトイレ行きたいんだけどおぉ」とか「今お腹が痛くてうずくまっているんですのよ」の時とか。そういう時は姉か母に頼んで可及的速やかに自分の用事を済ませて支える動作をします。お腹が痛いときは難しいけど。 家族三人いるからいい感じに分散されているけれども、一人でわんこの介護していたら病んでいただろうな。家族は大事です。それ以外の意味でも。

*古い人間だからさ…

随分昔に廃盤(廃番?)になった気に入っていた水彩紙の名前をずっと思い出せなくてなんとなく毎日探していましたが、水彩紙のレビューサイトを見て判りました。名前はフォントネー水彩紙でした。これがとても描き心地が良かったのです。廃盤にはなったものの今も新しいバージョンになっているみたいですが、発色は見たところ前のものが好みでした。 水彩紙はクレスター水彩紙でデビューして、色の伸びかたがかなり難しくて合わないというか苦手な紙だったのに何故か何冊もスケッチブックを買って練習していました。有名どころで一時期キャンソン紙も使っていてボコボコ具合は好みでしたが(モンバルキャンソンだったかな?)、クレスターでアイボリーっぽい紙色に慣れてしまったので紙が真っ白すぎてあまり使えず、気に入って使っていたのは手触りが好みだったマットサンダース、ベランアルシュ(今もあるのかな?)、フォントネー水彩紙辺りでした。今はあまり冒険ができないので中判サイズのアルシュの荒目を使っています。マットサンダースはとてもさわり心地が良いのですが伸びはそんなでもなかったかなー。それでも今も好きです。引っかかりのない紙が少し苦手で、いい感じにペンが引っかかる紙が好きです。うまく説明できないぐぬぬ。 もう何年もつけペンは使っていないけど昔は日光の丸ペンオンリーでした。今はミリペンでシグノの極細を使っています。マーカーで色を塗るときはHI-TECのセピアが良い具合ににじんで好きでしたが今もあるのだろうかねー。 デジタルの厚塗り風などにも憧れますがアナログはアナログで好きです。手に馴染んでいるんですよね。