aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

生きているというか、なんやかんや生かしていただいている

生かしていただいている、というよりは私みたいなのが生きていていいんですか、という強い自己否定からか子供の頃から常に希死念慮が傍を離れません。主治医の先生には「子供の頃のマイナスの体験が多いからかな」という診察を受けましたが、思い出すとプラスの経験(成功体験)を子供の頃にほぼしたことがなかったです。ずっと見られることが怖いのと、有象無象に怯えている三十年以上そんなんです。 かといって自分が不幸な子供だったとは思いませんし(周りにはアクの強い人が多かったけれども)、なにより私も変に気難しい子供だったし、今は周りの人たちにもその人たちを取り巻く人にもかなり恵まれているように思って感謝しているので自分が不幸だとは思わないです。ただ移ろいゆく現在が常にてっぺんな気がするので早めに人生を畳みたいというループとかすかな予感を感じている。 そして自分が召される瞬間だけが自分自身の本当の本音を体感できる唯一のタイミングな気もしています。こじらせすぎて面倒くさいタイプの希死念慮です。でもそれで言うと今年は2月をピークに「私は死ぬんじゃないか」という思いが強くてけっこうたくさん物を処分しました。 「生きたくても生きられない人もいるのに贅沢な」と、言われたらそれまでだけどそういう人にこそ私の命を使ってくださいと譲りたくなるほど私は自分に社会的価値を見いだせないまま大人になってしまったな。 今日は前書きが一番長くて短め4本立てです。スタートが暗くてすみません。子供の頃よく根暗と言われたけど大人になっても陰キャという言葉がぴったり体にも心にもフィットしています。陰キャなのは根本的な体質すぎた。 わりと病人モードがフルスロットルです。

*鬼ってどんな匂いなんだろうな

やあやあこんにちは。鬼滅の刃の無限列車編、興行収入300億を突破しましたね。4DXも上映されるそうですので牛鍋弁当の香りがしたり炭治郎みたいに鬼の匂いを感じたりできるのでしょうか? それを踏まえて二期が放送されるとしたら4DXを観た人は「鬼滅の刃の匂いを知っている人」になるなあ。鬼の匂いが実現するとしたら4DX版を一度は体感してみたいですね。

*語彙力がなさすぎて「そうなんだ」を多用しがち

私はブログにお喋りが垂れ流し状態になるほどには、わりと暇があったら喋っているのでそういう意味では正常ではないんだなあと常々思います。沈黙に耐えられないんですよね。職業病でそうなる人もいるそうですが私は会話の終わらせ方があまり上手くないので結果的にずっと喋ってしまう。相槌を打つのもあまり上手くないなー。ソーシャルスキルトレーニングで相槌の打ち方というプログラムがあるそうだけど相槌って意識的に打つものなんでしょうか。上手くなりたいけど無意識的に、ごく自然には上手くならないものなのか。

*ウィキペディアのあらすじは薄目で確認

ホームカミングを7話目まで観ました。気になるー! 視聴者の感情を上手く煽っているけれど着地点は決まっているのか? と思うほど毎回謎が深まるばかりで解明されないのが物凄く不安になります。もう7話だよ……あと10話しかない。ちらっと調べたら完結していないらしいながらもきれいに終わっているということと、シーズン2ではハイディ(シーズン1の主人公)は出てこないらしい。ネタバレは避けたいので全てがおぼろげ情報です。 ホームカミングを観終えたらシャープ・オブジェクツが観たいなあ。 *縦70cm×横40cmの布が二枚ほしいという話で 70cmくらいの布になるように糸を織っています。小さくて古いちゃぶ台に織機を置いて織っているので、織っている音が階下では打ち上げ花火みたいに聞こえるらしいし(二階にいると分からない)、置き場所がなくてこたつに入って織ることもできないし暖房器具もないから織るときはひたすら寒い……。 出来上がりの写真もアップしたいんですけどなかなか写真を撮る時間が取れず……。時間配分下手すぎです。写真に撮っていないのはコースターの何種類かとショールだけかな。自分用にもなにか織りたいなあ。 織っているときは自分の存在が無になるので心が楽になります。それで言うと食器を洗っているときもですが。伝わるか分からない言葉なんですが自分のなかにいるあれやこれやと指示する自分がいなくなる感じです。