aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

今はこんなですが幼少時は花はそんなに好きではありませんでしたよ

母に感化されて花が好きになりつつあります。そしてルーツは庭好きの母方の祖父に。庭いじりがしたくて庭の部分を大きくとって家のほうの間取りがめちゃくちゃ雑だったという祖父が設計した母方の実家は未だに語り草になっています。

*本当に入ってこられたくないわけではなくて俺ティーグッズだから使う感じです

部屋のドアにホテルよろしく「入っていいよorだめだよ」的な、いわゆるドアノブハンガーをつけているのですが(一年くらい前の花ゆめの俺様ティーチャーの付録※)、入ってこられると物凄く困るというわけでもないし、なんだったら姉も母も見えていないぐらいの勢いでガンガン入ってくる。なので全く意味をなしていないのだけども、毎度つけるのに地味に苦労しているので少しくらい見てくれたっていいじゃない、とは言いつつも私も急いでいるとき風圧がかかって落としてしまいがちで、拾うのにかまけていられない時はそのままにしてしまうので似たもの家族な気がする。 ※調べたら2018年の付録でした。

*伝わらない愛情もある

園芸店を訪れて、安売りのコーナーにリトープス。本当に安売りなの? と訝しみつつカゴに入れて「やっぱりこれ普通の値段なんじゃ」と思って同じポットのリトープスのコーナーに行ったら、そこにあったリトープスを恐らく誰かが安売りのコーナーに置いて立ち去ってしまったようでした。やっぱりかーと思いつつ「でもこれもなにかの縁かもしれんし、一個くらい買ってチャレンジしよう」と、安売りのコーナーに置かれていたそれはちょっと根っこがぐらぐらしていたのでごめんなさい。比較的根がしっかりしていてつぼみをつけたものを選んで「居着いてくれるといいなあ、せめて花が咲くまで」なんて、母と話しながら購入して、ほかの花と一緒に段ボール箱に入れ、車内に置いてほかもちょいちょい寄りつつ買い物を済ませて家に到着。段ボール箱を手に持ったら、車内が暖かかったのか、もう花が咲いていました。 そんなにうちに居たくないのか? と、つい疑り深くなってしまったけどきれいな白い花でした。来年も咲かせることができるといいなぁ、今度は自分の手で。なんかフラグになりそうな言葉だな。 リトープスは不気味なところも含めてやっぱりなんか好きなんですよ。上手く育ててあげられなくていつも心が痛い。

余談:かわいいイコール美味しいではないことを知った二〇二〇晩秋

ほかに購入したものは母の趣味:7私の趣味:3くらいでシクラメン(薄いピンク×2と濃いピンク×1)、ピンクと白が混じったアリッサム×1、クランベリー(二人とも食べられるベリーがほしかった)×1、花らららというピンクっぽい品種のヴィオラ×1、黒い葉牡丹×1と、チューリップの原種の球根10球とリトープスで1000円ちょっと。クランベリーが食べられる果実なのにお安かった。ほかのベリーは食べられるのか分からないし少しお高かったのでやめておきましたよ。 調べたらチェッカーベリーというピンクと白という絵になる可愛らしい果実なんですが食べられないことはないものの味は期待しないほうが良いとのことでした。かわいいのにな……。

*美味しいものは美味しいうちに

お姫様だってXXXしたい!をプレイしようと思っていますがヤバそうなニオイがして進められないです。R18乙女なのにHシーンオフ機能……いや、なくても楽しめるものもあるけれども。同じブランドのボッチムスメプロデュースもエンディングがトゥルーとノーマル以外ギャグエンドで面白かったけれども、お姫様だってXXXしたい!はなんとなくシナリオが少し苦手な気配がして、最初のほうをプレイして止まっています。なんでも美味しくいただきたいので心が傷む前に食してしまおうと思います。