aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

文字数で言えばけっこう打ったほうですが

殆どリンクタグなので文章には反映されていません。悲しい。 洗い物をしているときはいろいろなことを考えてしまいますねー。

*毎年恒例の

二日更新を休んでしまって危うくムカデ男が遺作になるところでした。 毎年恒例のあれをやってしまいましょうかねぇ。 今日、令和二年で西暦2020年07月12日が今年初エアコン日でした。 2019.07.29 Monday「生クリームもちょっと苦手で」によると、 2019年は07月29日が初エアコン日で、 2018年は07月05日、 2017年は07月04日、 2016年は07月03日、 2015年は07月24日、 2014年は07月31日にようやく解禁されてはみたものの、エアコンが当該年08月04日頃に15年の生涯を全うし、同じ08月の20日頃に今のエアコンをお迎えしたようでした。 ちなみにこの08月21日の日記に書いてあるDVDドライブは、CDをリッピングしていたときに急なお電話をいただいて長電話をしていたらパソコンが熱で強制シャットダウンになってDVDドライブだけがお釈迦になったという出来事です。このあとに購入したDVDドライブは今も現役です。もう悲しくも怒ってもいないし今後そういうことが起こってもパソコンやタブレットというようなものが壊れない限り悲しんだりせんだろう、という精神的成長によりネタバラシです。 それと、父が他界した2017年もだいぶ冷夏でしたが2014年もエアコンが届いたと思ったら涼しくなってしまってその年はあまり使わなかった記憶があります。前にも書いた気がしますが。 記事数的な話をすると2014年08月04日の記事数が536個目の記事で2019年の07月29日の記事が1535個目、今回の記事が1845個目になると思います。たくさん書いたのか書いていないのか良く分かりませんが、2014年と2019年の記事数に妙な共時性を感じませんか? 感じませんね。偶然です。

*一つの家族の足跡

洗い物をしているといつも人生の洗濯をしている気になるんですが(わりと頻繁)、今日も洗い物をしながら「私たち三人とわんこが世を去ったらこの家はどうなるんだろう」とふと気になりました。 始まりがあったのだから終わりもありますよね。人の命にも家にも。親戚の誰かが家を売ったりなんだりするんだろうか。そこには誰も住んでいないのだから売ったほうが良いのだろう。かつて私たち家族を寒さや暑さから守ってくれた家。笑いも悲しみも涙や喜びもあった家。なんの声もこだましなくなる時がくる。その時を思ったら自然と涙が滲んだ。 パソコンも「あ、これまだ使えるね」って言ってリストアして使うのかな? 「タブレットも使えるよ」とか。 そういう自分が生きてきた足跡も家族と悲しみ笑いあった思い出も仕様がなく消されてしまってもインターネットに残るように、とブログをいつの間にか書いていました。これからもそうするんじゃないですかね。 最初のブログを書く動機は日記を書くと誰かが見る(もしくはその妄想)が嫌だからワールドワイドに公開してしまえ、なら誰でも見られるので逆に怖くない、でした。 今は本当に誰でも見られるので怖い部分もありますが一人の人間の記録というか一つの平凡で変な家族の記録だと思ってくださったら嬉しいです。家族なのでいろいろ文句も出てきますが少しずつ進化はしています。

※あとで考えたら妄想癖ありすぎて涙が滲んでいるのは笑いどころな気がします。