aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

それでも今日はドラえもんのぐうたら感謝の日を推したい

のび太くんらしい。のび太くんの特技が早寝以外のあやとりと銃の扱いが上手いの凄い。でも漫画の初期では早寝が得意なイメージ。

*なんだかんだ嬉しいものです

昨日は月に一度行くほうの通院でした。ちょっと遠いので電車で。駅に久しぶりに降りましたが人は少なくなっているけど少し前よりは多いかも、という感じ。昨日から登校日なせいか学生さんも多く見ました。 ニャンちゅうのポーチを身につけている女子高生を見て「ニャンちゅうが好きなのかな、なんかいいな」と思ったりキース・ヘリングの絵のバッグを持っている女の子を見て「意識が高そう」と思ったり(深い根拠はない)。 それとちょっとわたくし蕎麦猪口が欲しくて専門店にも行きましたが良さそうなものが見つからず。でも箸置きとお箸で良いものがあったので次回行くときにまだあったら購入しようと思いました。今は買わないから一応触れないでおきましたよ。これも新しいルールかな? そして恥ずかしながらわたくし今日誕生日でして、誕生月くくりで昨日の朝からクーポンメールがわんさと届きました。銀行からも「粗品さしあげます」ってお知らせが来ていて例年だと「自分から率先して『誕生月でござい』とわざわざもらいに行くのは恥ずかしい」と辞退していましたが、「いやもう縋ることができるものには縋っておこう」と今年はいただきに行ってこようと思います。恐らく生活消耗品だと思うし。 家族で一応ケーキも用意しようか? みたいなありがたい話もあったみたいなんですが私のヨワヨワな胃腸のことを考えてプリンチーズケーキ(低糖のもの)と小さめのワッフルを買ってもらいました。厚意が嬉しいですね。 姉も「プレゼントにはなにが欲しいの?」と訊いてくれたので「そんなにお高くないやつでバッグがほしいけど難しい?」と聞いたら「いいよ」と言ってくれました。バッグ難民だったので純粋に嬉しいです。 私にとって誕生日プレゼントというものは贈るものであってあまりもらうほうには意識が向いていなかったので不意打ちで嬉しかったです。 ポケ森でも住民が祝ってくれてちょっとうるっとしました。もしかしてあつ森もなのかな。 誕生日はもうどんどん年が減っていってほしいくらいですけど祝ってくれる人がいるのは嬉しいものですね。この前も友達が「おめでとう。四捨五入すると同い年だね」と言われました。その友達は40過ぎていますが確かに四捨五入すると同い年でした。すごいむちゃくちゃな計算。でも合っている。 その友達も今月誕生月なのでお祝いを用意しましたよ。お世話になっている人にはもれなく祝いたい人間です。傍迷惑かもしれないと思いつつ。

*今はファイアファイターというらしい

GCCXを毎日のように見るようになってゲーム嫌いだった母に変化が現れました。GCCXを見ている時もですが以前は私がゲームをしている時に「こうしたらいいんじゃない?」「こうやるといいと思う」といったことは言わなかったのですが今はけっこう言ったりしています(自分でできるわけではない)。 母自身のタブレットを使う時間もけっこう増えたし、見たりとか使うものがあるかどうかで言うこと・やることが変わるものなんだなぁ。 時々Switchでよゐこチャンネルのアーカイブを見たりしますが、ここ最近で一番の盛り上がりを見せたのはサイゼリヤの間違い探し(小峠さんゲスト)の回でした。我が家は間違い探しフリーク家族であり、小峠さんの「ねえ! ねえ! ねえですよ。有野さんの着替えなんて見たくねえですよ」という普通の意見(ファンではない意見)が尤もだったのが面白かったです。私はアンケートの見たい派に入れましたけど。 今まで家族で見てウケた回は12時間生配信のアーカイブ(何回かに分けて)と稲川淳二さんを完コピする回だったかな。稲川淳二さんのはけっこう前ですね。あの回を見てうちでたこ焼きを始めたという記念すべき回。あと閣下回もウケていました。どの回も等しく面白いのに長いので勧めにくい。木曜日は癒やしです。 GCCXと言えば最近アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックスの回が再放送されていましたがカプコンの本気系ミッキーアクションゲームのミッキーのマジカルアドベンチャーの回を見たいです。リアルタイム当時、相当苦戦してやり込んだゲームでした。ファイヤーマンミッキーが好きで水の消費量を抑える1/2タンクみたいなのゲーム内で買っていたなー。今は消防士さんをファイヤーマンって言わないんでしたっけ。時代ですね。そもそもファイヤーなのかファイアなのか。ファイアーエムブレムをファイヤーエンブレムって全部間違う感じか。

*小学校関係なく一緒に人生を楽しめる友達がいたらいいよね

わんこが大騒ぎしていたので気晴らしになれば、と散歩に連れ出したら通りが親子連れで賑わっていて「親子交流会?(って今もある?)」と思ったけど今日入学式なんですね。千葉は生憎の曇天ですが。 みんなにこにこしていて楽しそうだなぁと思いつつわんこと散歩をしていましたが楽しくなさそうに顔を強張らせている男の子が一人、公園にやってきました。行きたくないのかな? とふと思いましたが、わんこの体力的に長居をするわけにもいかないのでそそくさと公園を出て、男の子が出てくる気配はせず。 休みが長かったから行きたくないのか、学校という場所に馴染めない子なのか私の勘違いか分かりませんが、私は学校に馴染めない側だったのでそれだったら少しは分かるかもしれないな。小学校の入学式は嫌で嫌で堪らなかったし(入学式の写真もぶすくれていました。撮ってくれた父ごめんなさい)、高校の入学式はそれに輪をかけて嫌でしたよ。中学校の入学式はさほど嫌ではなかったように記憶しています。入学式の前後に水疱瘡の菌をもらってしまったらしくて入学早々に一週間半休んで級友と仲良くなるタイミングを逃したのは大きかったけど。 長い人生で全く一人の友達もできないということは恐らくないに等しいと思うので(どコミュ障の私にも砂粒を数えるほどだけど友達はいるし)長い目で見たら良い思い出になるといいなあと他人事のように思ってしまいました。私は小学校は息苦しくて嫌だったけど二十代に入る少し手前くらいから友達が出来始めましたよ。持論になってしまいますが小学校の時の友達だけが絶対というわけでもないのではないかと思います。大事にするのは当たり前だけど難しい。 どの言葉が相手に突き刺さるか、相手のどの言葉が自分に突き刺さるかなんて分かりませんよね。そこが難しいです。傷に沁みたら素直にごめんね、って言いたい。