aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

わんこの世話をしている


 一日を通してわんこに触れる機会が家族で最も多いかもしれない。おむつの着け外しは母と一緒にしていて、散歩は母と一緒に行っているけど(わんこの介護しつつの散歩なので一人+一匹で行くのは難しい)、家のなかに入れると物理的に距離が一番近くてわんこが気安く甘えやすい存在なのが僭越ながら私のようです。  最初は「私だけが世話するの?」と、恥ずかしながら正直抵抗があったけれど続けていると慣れてきまして、甘えてくれるのは正直嬉しく、時折寂しくも感じます。今は母も姉も手が空いたときは見てくれるというのもあります。 *推し美味しい  おみそはん(DJみそしるとMCごはんさん)のおすすめレシピのシェントウジャンというものを作ってみましたよ。  台湾の料理だそうで豆乳を使うんですが美味しいのかなー、どうなのかなーと不安に思いつつも同時期に別の方のtwitterでも作り方をお見かけして今日のお昼ごはんの具がちょうど良さそうだったので作ってみました。  参考にさせていただいたレシピは  いまち月のハコニワ様→https://www.imachiduki.net/entry/tonyu-asagohan  おみそはんのレシピはこちらで見られます。  具にはお昼ごはんの余りのもやしの胡麻和えと茹でたブロッコリーと塩を振って焼いた鶏の手羽先の身をこそいだものを入れてみました。結果的には具があっても美味しいですがなくても美味しいです。  明日のお昼にも食べよう。焼いたパンを浸しても美味しいらしいですがご飯でも美味しかったです。  酸辣湯のもう少し優しいバージョンみたいな味でとても好みでした。辣油を垂らすと酸辣湯に近くなりそうな気がします。 *カレンダー迷探偵(めくらないだけ)  我が家に飾ってあるカレンダーには必ず高浜虚子の句が登場し、登場しない今月のページを不審に思って記載されていた臼田亜浪という人を何気なく検索したら高浜虚子の弟子だった、と少し前に書きました(その後、高浜虚子と加藤碧梧桐の後を去り、松尾芭蕉のような句を目指したのだそうな)。  しかし、俳句だともう一人の句が載っています。青木月斗(あおきげっと)という人です。この方も検索してみました。「ほうほう、正岡子規に師事したというところが高浜虚子、加藤碧梧桐と一緒ですな……」と判ったところで(?)妹さんが加藤碧梧桐と結婚とありました。おー斜め上寄りのロングパスっぽい。こうなると6月以降は松尾芭蕉と加藤碧梧桐の句が登場するのでしょうか。確か去年も高浜虚子率が高くて加藤碧梧桐の句はお見かけしなかった気がするのですが。気になりますなー。 *結局今日なにを書きたいのかわからないまま終わる  今日、なにか物凄く書きたい記事があった気がしましたが全く思い出せないまま今日が終わって行きます。ネタ帳をつけるべきなのか。  エヴァ大投票を見ていてエヴァの世界ももう未来だった過去なのかーと感慨深いです。 「おフロは命の洗濯よ」というセリフは庵野監督の考案したセリフなのかは存じ上げないのですが、そうだと仮定すると安野モヨコ先生のコミックス「監督不行届」の読後感がちょっと味わい深い気がします。 *余談  お風呂を上がって家族が見ていたので天然素材NHKを観ました。NHKって昔あんなトンチキな番組を放送していたのか! という衝撃と笑いでお茶の間が包まれ、特に母のツボに刺さったようでめちゃくちゃ受けていました。  またやってほしい。というかNHKの狂気は真面目に変なことをやって自虐ネタにしているところだと思います。