aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

暦の上ではとか

暦の上とか聞くと「暦には下もあるのか? 果たしてその下とはなんなのだ」とか「ご機嫌斜め」という言葉を見ると「ご機嫌斜めとは一体何度くらいの角度なんだ」とか非常にくだらなくてどうでも良いことを考えてしまいます。 そして昔みどりの日だった日にちが昭和の日になった辺りからゴールデンウィークの休みがよくわからなくなった。 みどりの日はどうして移動したのか、とか振替休日が連休最後にあるのとか疑問に思わなかったけど、けっこう意味を知らずに過ごしている気がする。 昭和の日が昭和天皇の誕生日で文化の日が明治天皇の誕生日なのは知っているよ。大正天皇の誕生日は確か夏だったと思うけど夏は暑いからとかで皇室内だけで秋にお祝いするとかはぼんやり聞いたことがある。

*最近は苛々しないようにしています

ゴールデンウィーク中にお菓子を食べて過ごしていたら1.5週間で1.5kgほど増えてしまっていました。動かない+お菓子は非常に危険なので換気しつつ家ヨガやります。今日も少しやりましたが背筋が伸びるのはやはり気持ちが良いです。毎日続けるのは難しいけどなるべくやろう。 一番良いのはお菓子を食べないことなんだけど、お菓子を食べる習慣という禁断の果実を手にしてしまいました。キットカットは濃い抹茶も木苺も美味しいよ。コンビニ限定のキットカットのナッツも気になるけどコンビニはお高いので手が出ない。でもお菓子を食べ過ぎると苛々する(自分調べ)というのが感じられたので最近は少しにしています。 苛々した少しあとで冷静になったあと気がつくのだけども、苛々している時ってマイナスの万能感がある気がする。自分が世界で一番正しいのになぜ分からないんだ、みたいな。あれは良くないな、と思って苛々するのを抑える方法を探っています。一番簡単で難しいのがアンガーマネジメントですなー。ものを処分するときにも使っています。

*ビョーキのように読み続けている

7SEEDSを読み続けて、あと10冊ほどで終わってしまいそうです。いつか終わりがあるんだもんな……とは思いつつ寂しさが一冊読み終える毎に深くなる。過去作品も読んでいます。過去作も面白いー。短編集読みつつ巴がゆく!を読んでBASARAを読んで龍三郎シリーズを読んで7SEEDSの前に連載していたBOX系!とシカゴを読んで、読み終える頃にはミステリと言う勿れの最新巻出るかな……まだ早いかな。とらじも読んだらいいのかな。一巻を読んだ感じだとグレースケールの雰囲気が少しばかり読み難かったんだけど二巻以降はそうでもないのかな。イロメンは休載がない状態で刊行ペースを崩さなければ今年の12月だそうで、先が長いように感じてしまう。でも昨日は立夏だったしあと半年と少しくらいなのか。

*カレンダールールは我が家のローカルルールです

夏といえば夏には来年のカレンダーを買わねば。うちのカレンダーは様々な人の俳句とか短歌とか載せているものなんだけどとっても高浜虚子率が高いの。もう作っている人に絶対高浜虚子推しの人がいるだろう! と思うほど。今年は4月までずっと虚子の句が載っていたんだけど5月になって「あれ、載っていないなー」と思って見てみたら臼田亜浪という人の句が載っていた。「あろうなのか、あなみなのか、でも変わった句を書く人だからあろうかなぁ」と思って調べたら「うすだあろう」という名前の人で俳句の師が高浜虚子だったそうです。 なんというステルス高浜虚子! でも臼田亜浪さんは後年には虚子と虚子と双璧をなす加藤碧梧桐の元を離れて松尾芭蕉のような俳句を目指した方だそうです(ウィキペディアうろ覚え)。 ということは来月は松尾芭蕉の句が載っているのでしょうか。うちのカレンダールールでは来月のカレンダー予想は良しですが、ネタバレ厳禁で来月以降のページを見るのは基本禁止なのでまだ見られないものの、来月の俳人が気になって仕方がない書いている今日は五月五日端午の節句で立夏です。 更新日は五月六日になっていると思います。