aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

パラ上げゲームではあるけど看板に偽りなしだと思います


 ときめけてしまうんだよねえ。そこが嬉しく恥ずかしくちょっと悔しい。中年になったのでやってみようと思います。二年くらい前にバレンタインのミニゲームだけはやって、意識より先に体が覚えていたのにはちょっとびっくりしました。

*山村美紗サスペンスも面白かったです
 ゲームセンターCXの山村美紗サスペンスの回と特典のときメモ2を見終えてしまいました。面白かったー。もう特にときメモ2は笑えて笑えて仕方なかったので見終えてしまってお祭りのあとみたいに寂しいです。
 ときメモGSを久しぶりにプレイしたくなりましたよ。「やるなら爆弾のない3?」とも思ったけどゲームセンターCXを見てからだと敢えての辛めのときメモGS初代かなという気もする。二十代前半の頃に灰になるまでやり込んだけど三十半ばから後半に差し掛かった今プレイしたらクリアできるのかな? と激しく不安になる。難関の葉月くん、氷室先生のときめき修学旅行も今だとできなさそうで震えるけど、楽しいけれども一緒の進路が最難関の姫条くん(DS版には一緒の進路が確かなくて私が確認しているのはPS2版のみ)というのもいいな。
 ときメモ及びときメモGSをやり込んだ人の「ときメモ(もしくはGS)はパラメータ上げゲームでデートはおまけ」という意見を散見したけど、今思うと確かにパラ上げばっかりやっていたなと思い出せます。最後の「思えば高校三年間〇〇ばかりやっていたな」という主人公の非常に冷静に思い出す様子を見る度に笑っていましたっけね。
 懐かしい、青春……二十代も青春だったとしたら青春のゲームだなぁ。初代GSをプレイしていたのは19歳から20歳くらいだったのでギリ青春ということで。
 とりあえずときメモGSを探すところから始めます。それを言うとPS2のゲームはリリーのアトリエの各種至高の調合を極めたくなる病を発病するのです。ときメモGS、リリーのアトリエはPS2ゲームではたぶん三本の指に入るプレイ時間の長いゲームです。

*多分私の使い方が雑なだけだと思います
 昭乃さんのスプーン付きマグのスプーンの柄が到頭折れた。似たタイプのマグ型のケーキの入れ物を持っていて、疲労骨折みたいな感じでそれも折れたことがあったので「今日折れるか、今じゃなかったらいつ折れるのか」と戦々恐々だったので折れてしまって悲しいけど少し安心しました。明日接着剤でくっつけてみて、そしてスプーンは封印しよう。