aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

定めなのかもしれない


 びくびくしていることも先入観に悩まされることもあらゆることがストレスになることも。受け入れる度量の深さは持っていないような。

*一夜一夜にお年頃
 暑い。こんな晩秋というかもう冬っぽくなってきているのに汗ばんでいる。下半身はそんなに暑く感じないので上半身のぼせか更年期的なものかな。姉のすするラーメンの湯気すら暑く感じてしまう。白湯を飲もうと思ったけどこれ異常熱く感じたくないのでコーヒーにチェンジ。でもホットコーヒーの気分じゃなくて無糖の炭酸水を買っていたのを思い出して炭酸水を飲んで少しクールダウン。
 上半身のぼせなのか更年期なのか一度診てもらわないといけないのかもしれないお年頃。

*自分を含めて先入観ってひどいな、って
 そういえば全然LUNA SEAを聴かなそうな友達にLUNA SEAをおすすめしてもらって「あ、聴くんだ」って驚いたことがあったけど考えてみたら私も中学生の頃にBUCK-TICKのファンです、って言って周囲に驚かれたので安易に驚くのは失礼なのかもしれない。先入観でものを見ないって難しい。
 あとBUCK-TICKのライブは別に絶対に黒い服を着て行く決まりとかはないよ。未だに誤解がこじれているよね。普通に仕事上がりのサラリーマンの人もいるしカラフルな服装のお嬢さんだっているぞ。
 どこのバンドも歌い手さんにもある一定層の誤解される要素がありそうな気がする。

*あるやらなんやらわからぬメタルでいいので生きていい証がほしい
 一つ前の話題からの続きだけどBUCK-TICKを聴くことで生きることを許された気がした中学時代だったのであの時ちょっとだけ寿命が延びたんだなーと思います、わりとガチで。
 未だに生きることに許しを感じないので今もびくびくしています。
 もう30年以上びくびくしているなあ。