aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

生活財源には限りがある

生きて行くために必要なもの。庭がある家で、庭いじりに興味のある家でよかった。庭にいろいろなものが季節で生ります。母はオリーブが欲しいらしくて私はすだちかかぼすが欲しい。けど、既にゆずがあるから母に意見を譲ろうかと思う。

*新居昭乃さんの音楽リプライズ 新居昭乃さんの新しいミニアルバムとコンピレーション・アルバムが12月に発売になりますね。楽しみですが花数えは入らないのかな。発表されていないですよね。 なので、というわけでもないですが映画アニメ版の風の大陸サントラを聴いています。風の大陸自体は12歳頃で読むのを辞めてしまって全く先の展開を知らないけど(全巻読んだ方の話では今だからこそ読むあとがきが面白かったとか)、風の大陸という作品を知ったのが映画アニメ版で、大島ミチルさんを知ったのもこの作品だったのでファンタジー系の音楽を作るのが専門かと思っていたら後に熱烈的中華飯店というコメディードラマの劇伴も担当されていて驚いた記憶がある。それ以外でもなんでもござれな引き出しをお持ちの作家さんだよね。 また話が逸れました。 その風の大陸という作品のサントラを姉が自分の誕生日のプレゼントかなにかの時にねだって(それとサイレントメビウスの劇伴)、当時姉と寝起きしていた私の小学校二年生の朝は風の大陸のサントラかサイレントメビウスのサントラで起きるのが通例になっていました。 失われた大地、オンディーヌ、十六夜のセロ、砂漠の旅人あたりは大好きでしたし、今聴いてもちょっと気分が上がります。西脇唯さんの歌も良かった。 失われた大地はLição do Vento(風のレッスンという訳だったはず)として昭乃さんが歌われていますね。風の大陸の歌や僕地球(ぼくタマ)、マクロスプラスの歌でのイメージが強くて昭乃さんはファンタジー系音楽の始祖と呼ばれているように思います。昭乃さん自身の曲は日常に潜む非日常(ファンタジー)というイメージ。 このなんとも面倒くさい持論(?)に関しては前も書きましたのでよろしければそちらをぜひ。 2019年01月21日付新居昭乃さんの音楽

*今が仮初めでも ぬかがだいぶ柔らかくなってきたのでたしぬかをして塩を小さじ1入れてさやごとの唐辛子と煮干しを入れました。あとは一日一度かき混ぜて、落ち着いたら本漬けしたい。それからゆずの皮も入れたいけど家のゆずが裏の年(実らない年)らしくて一個しかなっていないのでみかんの皮を干して入れることにしました。 私の試したいモッツァレラチーズや温泉卵を漬けたりぬかを塗った魚をフリーザバッグに入れて漬けたりができるのはいつなんだろう。ぬか漬け歴一ヶ月ではまだまだきゅうりもうまく漬からないよ。 冒険する強さと引き算が必要なんだなとぬか漬けを始めてから思うことが多いです。 買うとなかなかのお値段の実山椒を庭になっていたもので済ませられたことを考えると今のぬかに見切りをつけるにはまだ早いしもったいない(実山椒が)。 いい素材を使ったほうが美味しくなるのは間違いないけど生活財源には限りがあるからなるべくならお安く美味しく作りたい。そのためにも今日もぬかを混ぜているよ。母がナスを漬けるとき用の鉄を貸してくれると言ってくれて嬉しい。鉄がない場合は焼きミョウバンでもいいんだよね。

*思っていたより安上がりな肌でした 化粧水にハトムギ化粧水をぱしゃぱしゃ、肌のコンディションが悪い時は日本盛の化粧水を、保湿に白ニベア、体に塗っているアンバスのボディシャーベット(フルール・ドゥ・ベールの香り)を時々顔に少し塗るようになって干した大根の如くがっさがさだった肌が保湿されるようになっています。化粧水だけで乗り切れる年は疾うに終わっていた。 ニベアで全然大丈夫でした。時々肌が荒れるときもあるけどそういう時は大体他のところもメンテが必要だったり心理的なコンディションもあるので顔の皮膚はわりと強いのかも。 手の皮膚は弱くて無添加の洗剤で洗い物をしているし入浴剤もあまり得手じゃないので「ニベアで大丈夫なの……?」と不安だったけど。 入浴剤は得手じゃないけどホットタブはかなり効いたのでまた使いたい。 今日みたいな寒い日にはいいよね。